勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

森林浴

2011-05-22 23:54:18 | Weblog
 昨日21日は、二十四節季の中でもあまり耳慣れない小満だったと聞いた。小満とは「万物次第に長じて満つる」という意味だそうだが、畑の作物も、野山の草木も存分に成長する時季、とある。


 今日の東京は真夏日一歩手前の暑さになり、舎人(とねり)公園で森林浴としゃれてみた。足立区の舎人公園は、草木や花に囲まれ、自然に恵まれた安らぎのオアシスとして、東京の美しい四季に親しむことができる公園だという。


 若葉の茂る園内は、独特の森のにおいが漂ってくる。このにおいの正体をフィトンチッドといい、森林から発散されている成分で、人がこのにおいをかぐと、精神が落ち着き、リラックスするそうだ。。


 森の中や、噴水などのある水辺にはフィトンチッドと共に、森林浴の効果に欠かせないマイナスイオンが満ち、人の心を落ち着かせる効果があるという。


 夕方からは激しい雨に気温が一気に下がり、昼間の暑さがうそのような日曜日だった。このところ寝不足が続いたが、森林浴効果を期待して、今夜はゆっくり眠るとしよう。