2005年に始まったクールビズも、今年は過去に例のない電力不足を補う目的で、日常の様々な工夫で、簡単に、かっこよく、楽しく過ごす、をコンセプトとして、スーパークールビズが推奨されている。クールビズが始まった2005年には、僕も「チーム・マイナス 6%」 の会員になり、会員番号8281をもらっている。
僕にとっては歓迎の猛暑が予想される今年の夏だが、そんなときに活躍する昔ながらのアイテムがある。扇風機は売り場から姿を消しているらしいが、日本には古くから水うちわと名づけられた、岐阜名産のうちわがあると聞く。
竹の骨に雁皮紙(がんぴし)と呼ばれる薄い紙を貼り合わせ、ニスを塗って防水機能を持たせ、水をつけて、その気化熱で涼しい風を送ることもできるそうだ。雁皮紙の流通がなくなり、昭和40年代には廃れたらしいが。。。

透き通って、見た目にも涼しく美しい水うちわの復活も期待されるところだが、我が家には、いつの間にかプラスティック製の、見た目にも美しくないうちわが溢れている。2本しかない手で、こんなにたくさんのうちわは必要ないが、左うちわで悠々自適の夏を過ごしてみたいものだ。それは真夏の夜の夢であるが。。。
僕にとっては歓迎の猛暑が予想される今年の夏だが、そんなときに活躍する昔ながらのアイテムがある。扇風機は売り場から姿を消しているらしいが、日本には古くから水うちわと名づけられた、岐阜名産のうちわがあると聞く。
水うちわ
竹の骨に雁皮紙(がんぴし)と呼ばれる薄い紙を貼り合わせ、ニスを塗って防水機能を持たせ、水をつけて、その気化熱で涼しい風を送ることもできるそうだ。雁皮紙の流通がなくなり、昭和40年代には廃れたらしいが。。。

透き通って、見た目にも涼しく美しい水うちわの復活も期待されるところだが、我が家には、いつの間にかプラスティック製の、見た目にも美しくないうちわが溢れている。2本しかない手で、こんなにたくさんのうちわは必要ないが、左うちわで悠々自適の夏を過ごしてみたいものだ。それは真夏の夜の夢であるが。。。