開業が間近に迫った東京スカイツリーは、2012年5月22日(火)~2012年7月10日(火)までは完全予約期間である。3月22日からは団体に続き個人の予約が始まり大人気だとか。我が家からも見ることができるスカイツリーも、雨の日は全く見えなくなる。折角抽選に当たりながら、予約日が雨だったら悲劇である。
暗くなって部屋の窓から見えるスカイツリーが突然明るくなった。今までも何度かライトアップされたスカイツリーだが、それはいつも白一色のライトアップであった。ところが右半分だけ今までとは違う色のライティングに浮き出たスカイツリーをはじめて見た。それは開業に向けての試験的なライティングなのだろう、短時間で消えてしまった。
開業後は「粋と雅」の2パターンでライティングされ、一日ごとに交互に点灯されるのだそうだ。粋は心意気をあらわし、隅田川の水をイメージした淡い水色である。
江戸の美意識を示す雅は、江戸紫をテーマカラーとして、優雅で気品を表現しているという。武蔵の国に因んで634m(むさし)としたスカイツリーだが、「永遠に続く江戸の心が、みんなの心に届く光をデザインした」と、ライティングデザイナーの戸垣氏は述べている。
粋と雅の合間には、オレンジ色のライティングも現れ、粋な心意気と江戸の雅が夜空を彩る日が近いことを告げていた。
暗くなって部屋の窓から見えるスカイツリーが突然明るくなった。今までも何度かライトアップされたスカイツリーだが、それはいつも白一色のライトアップであった。ところが右半分だけ今までとは違う色のライティングに浮き出たスカイツリーをはじめて見た。それは開業に向けての試験的なライティングなのだろう、短時間で消えてしまった。
開業後は「粋と雅」の2パターンでライティングされ、一日ごとに交互に点灯されるのだそうだ。粋は心意気をあらわし、隅田川の水をイメージした淡い水色である。
江戸の美意識を示す雅は、江戸紫をテーマカラーとして、優雅で気品を表現しているという。武蔵の国に因んで634m(むさし)としたスカイツリーだが、「永遠に続く江戸の心が、みんなの心に届く光をデザインした」と、ライティングデザイナーの戸垣氏は述べている。
粋と雅の合間には、オレンジ色のライティングも現れ、粋な心意気と江戸の雅が夜空を彩る日が近いことを告げていた。