勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

浅草橋マロニエまつり

2013-05-13 03:10:41 | Weblog
 人形の街浅草橋の左衛門橋通りには赤、福井町通りには白の、マロニエの街路樹が、美しい花を咲かせている。 


 その浅草橋では“ちょいとおいでよ浅草橋”と題して「浅草橋紅白マロニエまつり」が行われ、数組の連による阿波踊りが街を流し歩いた。


 僕が懇意にしている浅草雷連からの案内を受け、阿波踊りの本場、徳島出身の友人と一緒に出かけたのだが、今回は友人の解説付きでの見物で、今までとは違う角度から見ることができた。

 大塚を拠点にして活躍する新粋連(しんすいれん)には、かわいい坊やたちと共にかなり高齢と思われる方も参加されていて、「粋な踊りに花が咲く」という連のモットーに触れさせていただいた。




 僕のお目当てはやはり雷連。僕がファンになったちびっ子兄弟の弟君も今年は小学1年生になったそうで、可愛さを残したままちょっとだけ大人びてきたようだ。




 高円寺の志留波阿連(しるばあれん)は、高円寺シルバー商店街の有志連「シルバー連」として発足し、今の名前になったそうだが、メンバーがシルバーというわけではなさそうである。。




 江戸っ子連も高円寺の連で、提灯を片手に豪放闊達な武士踊りと、しなやかさをかもし出す女踊りの、「静」と「動」のこだわりの阿波踊り連だという。




 流しのしんがりを勤める飛鳥連も、やはり高円寺で活躍する阿波踊りのグループで、真っ赤なハッピ姿のちびっ子たちが、大人顔負けの勇ましさでまつりを盛り上げていた。




 今年は友人と共に、今では本場徳島に次ぐ規模で有名な、高円寺の阿波踊りも見に行く予定である。