東京では3日連続の猛暑日になったが、夏の風物詩、入谷の朝顔市が終わると、浅草の浅草寺ではほおずき市が始まる。
ホオズキは漢字で鬼灯とも酸漿とも書くが、仮名ではほおずき稀にほおづきであって、ほうづきではない。漢字変換ができるのはほおずきだけであるが。。。
みなさんはお気づきだろうか?後姿の浴衣美人の向こうの案内センターの垂れ幕には、「ほうづき市」と書かれている。揚げ足を取るつもりはなく、これもご愛嬌。話題づくりには面白いかと思い取り上げてみた。
体温を超えるほどの昼間の暑さにもめげず、人出で賑わう浅草寺境内は、夜になっても人の波は途絶えることなく、ほおずきには付き物の風鈴が風に揺れながら、涼しげな音色を奏で、下町の熱帯夜に涼を運んでくれる。
ほおずき市は7月9・10日の二日間行われるが、この日にお参りすると、四万六千日(しまんろくせんにち)分のご利益があるという。
この市には毎年のように出かける僕だが、どれくらいのご利益が溜まったことだろう。残り僅かな僕の一生には有り余る数になったが、どなたかにお裾分けしたいものである。
ホオズキは漢字で鬼灯とも酸漿とも書くが、仮名ではほおずき稀にほおづきであって、ほうづきではない。漢字変換ができるのはほおずきだけであるが。。。
みなさんはお気づきだろうか?後姿の浴衣美人の向こうの案内センターの垂れ幕には、「ほうづき市」と書かれている。揚げ足を取るつもりはなく、これもご愛嬌。話題づくりには面白いかと思い取り上げてみた。
体温を超えるほどの昼間の暑さにもめげず、人出で賑わう浅草寺境内は、夜になっても人の波は途絶えることなく、ほおずきには付き物の風鈴が風に揺れながら、涼しげな音色を奏で、下町の熱帯夜に涼を運んでくれる。
ほおずき市は7月9・10日の二日間行われるが、この日にお参りすると、四万六千日(しまんろくせんにち)分のご利益があるという。
この市には毎年のように出かける僕だが、どれくらいのご利益が溜まったことだろう。残り僅かな僕の一生には有り余る数になったが、どなたかにお裾分けしたいものである。