勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

メダカ草

2014-08-01 19:36:37 | Weblog
 童謡「めだかの学校」では、♪ めだかの学校は 川の中 そっとのぞいてみてごらん そっとのぞいてみてごらん ♪と歌うが、我が家のめだかは、鉢から伸びた細い枝の先で、風に揺れながら空中を泳いでいる。


 花穂がメダカに似ていることから付いたという「メダカソウ」という山野草が風に揺れるとき、めだかの学校から逃げてきたイジメられっ子のようでもあるが、二匹でいるところを見ると、恋人同士なのかもしれない。


 この植物、初夏から花穂を付けるというが、刈り込むことで次々と花穂が上がって、メダカが群れているように見えるらしい。日当たりのよい場所で、水切れさえ注意すれば育て方は簡単だという。我が家のメダカソウも、いつの日かめだかの学校になるように、たくさんの花穂が泳ぐ日を楽しみにしよう。