数日前の猛暑から突然の秋を思わせる女心のような気候の変化に驚かされているが、この時期は夏バテになる季節でもある。今年の夏、僕がエアコンを使ったのは友人が来た日の1回だけであるが、夏バテの兆候はまだない。
今年の夏は僕なりの夏バテ対策をしてきた。7月の初めころだったろうか、NHKの「ためしてガッテン」という番組で最強野菜!らっきょう 驚異の底力というタイトルで、らっきょうを取り上げていた。らっきょうには過酷な条件でも生き抜く驚異の生命力があるという。
らっきょうといえば甘酢漬けくらいしか思い当たらない。らっきょうは6~7月が旬だといい、この時期のらっきょうは生で食べても、加熱してもおいしいというが、スーパーなどではすでに見なくなっていた。
ここにエシャレットというシャレた名前の野菜がある。自分で買ったことはないが、レストランなどで食べたことがあるくらいの認識であった。名前からしても庶民の食べ物ではないと思っていた。ところがこのエシャレット、なんとらっきょうを早採りしたものなんだそうだ。西洋野菜にエシャロットというのがあるが、それとは別物だそうだが。。。
そこで今年の夏はこのエシャレットと、姉が花火の時に持ってきてくれた、自家製の甘酢漬けのらっきょうが毎日のように食卓に上ることになる。その時に活躍してくれるのが愛用の塩糀(しおこうじ)。
みじん切りにしたエシャレットと塩糀を和えてパックに入れ冷蔵庫に保存しておく。一晩寝かせたくらいがエシャレットの辛みが和らぐようだ。
蛇腹に切って手でちぎったきゅうり、今年は何度も縁があった身が柔らかく即席漬けにぴったりの水ナス、そして茗荷と甘酢漬けらっきょうのスライスを、塩糀と先ほどのエシャレットと塩糀和えを加えて、ビニール袋に入れて揉み、サラダ感覚の即席漬物が毎回の食事の友になる。
ある日は、トマトに乗せたり、冷やっこのトッピングとして味に変化を持たせる。またある時はそうめんの隠し味的にみょうがや大葉などの香味野菜と共に使うと味が引き締まって食が進む。
今年の夏は、エシャレットと甘酢漬けらっきょうが、夏バテ対策として我が家の食卓で大活躍であり、女心のように変わりやすい秋の季節を乗り切れることを期待しよう。
今年の夏は僕なりの夏バテ対策をしてきた。7月の初めころだったろうか、NHKの「ためしてガッテン」という番組で最強野菜!らっきょう 驚異の底力というタイトルで、らっきょうを取り上げていた。らっきょうには過酷な条件でも生き抜く驚異の生命力があるという。
らっきょうといえば甘酢漬けくらいしか思い当たらない。らっきょうは6~7月が旬だといい、この時期のらっきょうは生で食べても、加熱してもおいしいというが、スーパーなどではすでに見なくなっていた。
ここにエシャレットというシャレた名前の野菜がある。自分で買ったことはないが、レストランなどで食べたことがあるくらいの認識であった。名前からしても庶民の食べ物ではないと思っていた。ところがこのエシャレット、なんとらっきょうを早採りしたものなんだそうだ。西洋野菜にエシャロットというのがあるが、それとは別物だそうだが。。。
そこで今年の夏はこのエシャレットと、姉が花火の時に持ってきてくれた、自家製の甘酢漬けのらっきょうが毎日のように食卓に上ることになる。その時に活躍してくれるのが愛用の塩糀(しおこうじ)。
みじん切りにしたエシャレットと塩糀を和えてパックに入れ冷蔵庫に保存しておく。一晩寝かせたくらいがエシャレットの辛みが和らぐようだ。
蛇腹に切って手でちぎったきゅうり、今年は何度も縁があった身が柔らかく即席漬けにぴったりの水ナス、そして茗荷と甘酢漬けらっきょうのスライスを、塩糀と先ほどのエシャレットと塩糀和えを加えて、ビニール袋に入れて揉み、サラダ感覚の即席漬物が毎回の食事の友になる。
ある日は、トマトに乗せたり、冷やっこのトッピングとして味に変化を持たせる。またある時はそうめんの隠し味的にみょうがや大葉などの香味野菜と共に使うと味が引き締まって食が進む。
今年の夏は、エシャレットと甘酢漬けらっきょうが、夏バテ対策として我が家の食卓で大活躍であり、女心のように変わりやすい秋の季節を乗り切れることを期待しよう。