さて、厚木基地ネタに戻り、トップバッターは、VFA-102 Diamond Bacs。
海軍の飛行部隊は、各部隊1機のフルカラー機が認められている。通称ショーバードだ。実戦には不向きだが、米軍のPRには多大なる貢献をする(らしい)
大体の部隊は、Modex*00の通称CAG機(コマンダー機)をショーバードにする。また調子の悪い機体を当てることもあるらしい。
本来、斜め前のカットが欲しいところだが、部隊グッズ販売テントが迫っており、撮影できない。残念な並べ方だ。工夫して欲しい。
以前、F-14Aトムキャットを運用するVF-154が、帰国するのと入れ替わり配備された部隊で、自身もF-14を運用していたため、2シーターのFA-18Fが使用される。やはり海軍機は2シーターが格好良いと思うのは私だけだろうか?
Diamond Bacsとは、部隊マークにもなっているガラガラヘビ?のこと。舞台カラーのレッドと相まって、派手派手なのだが、空の上では視認性が極めて良く、戦闘には不向きな色だ。
テールコーンカバーが片方外されている。アイリスが開いたり萎んだりして推力を調整する。ABを炊くときは、全開になる。
そして今回の目玉は、なんといっても各飛行隊が1機づつ飛行訓練を行ったことだ。
VFA-102からは、NF102 166917が参加。ショーバードから一転して、モノトーンの渋い出で立ち。
飛行訓練に向かうのだが、当日RW19。公開エリアより北側のエプロンなので、そのまま19エンドに行けるのだが、一旦南下し我々の前を通過。その後RWに入りバックタキシーでRW19エンドへ。完全に祭りを意識した動きだ。
降りも撮影したが、RW上は完全に陽炎でメラメラ。上の写真も陽炎でメラっているが、RW上は見れたもんじゃあない。
で、戻りのタキシングがこちら