リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

Spring Fes @ NAF ATSUGI-4 D-BAC

2013-05-06 11:07:47 | 軍用機

さて、厚木基地ネタに戻り、トップバッターは、VFA-102 Diamond Bacs。

海軍の飛行部隊は、各部隊1機のフルカラー機が認められている。通称ショーバードだ。実戦には不向きだが、米軍のPRには多大なる貢献をする(らしい)

大体の部隊は、Modex*00の通称CAG機(コマンダー機)をショーバードにする。また調子の悪い機体を当てることもあるらしい。

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NF-100 

本来、斜め前のカットが欲しいところだが、部隊グッズ販売テントが迫っており、撮影できない。残念な並べ方だ。工夫して欲しい。

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以前、F-14Aトムキャットを運用するVF-154が、帰国するのと入れ替わり配備された部隊で、自身もF-14を運用していたため、2シーターのFA-18Fが使用される。やはり海軍機は2シーターが格好良いと思うのは私だけだろうか?

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Diamond Bacsとは、部隊マークにもなっているガラガラヘビ?のこと。舞台カラーのレッドと相まって、派手派手なのだが、空の上では視認性が極めて良く、戦闘には不向きな色だ。

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テールコーンカバーが片方外されている。アイリスが開いたり萎んだりして推力を調整する。ABを炊くときは、全開になる。

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米軍基地の一般開放は女性も多い。

そして今回の目玉は、なんといっても各飛行隊が1機づつ飛行訓練を行ったことだ。

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VFA-102からは、NF102 166917が参加。ショーバードから一転して、モノトーンの渋い出で立ち。

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飛行訓練に向かうのだが、当日RW19。公開エリアより北側のエプロンなので、そのまま19エンドに行けるのだが、一旦南下し我々の前を通過。その後RWに入りバックタキシーでRW19エンドへ。完全に祭りを意識した動きだ。

降りも撮影したが、RW上は完全に陽炎でメラメラ。上の写真も陽炎でメラっているが、RW上は見れたもんじゃあない。

で、戻りのタキシングがこちら

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この角度が格好良いのだが、メラってるなあ。

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真横ショット。

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部隊マークもモノトーンでシンプル。

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