アメニモマケズ、横田は楽しかったが超疲れた。

さて、オスプレイのデモフライトも終わり、雨も上がった。１０ｋｇのバッグを背負い、何キロ歩いたろう・・・超疲れて言葉もでなけりゃ、笑顔も出ない。

最後は自衛隊固定翼機などをご紹介して閉めようと思う。まずはF-2.三沢のサムライ３ＳＱから。来年度？百里への移動が予定されている。

続いてはＴ－４。例年だと入間の機材が来るのだが、今年は百里の３０１空から

百里生まれの新田原育ち、現在は生まれ故郷の百里に戻った数少ないファントム部隊。

ファントムが来なかったのが残念。

傍らにはスタート用機材。Ｆ－１５やＦ－２はスターター内蔵だが、Ｔ－４は持っていないので地上支援が必要なのだ。

こちらは３０１空紹介ポップ。

目玉はこちら３０２空のポップ、スペシャルマーク機の今後の展示予定が予告されている。

午後雨が上がると、キャノピーがオープン。コックピットにはヒャクリン。

最後はイーグル。百里の２０４空が新田原に移動したので、千歳の２０３空が来てくれた。



同じ位置から３枚撮影。違いが分かるだろうか。１枚目は立って撮影、２枚目は中腰、３枚目は座って撮影。少し高さを変えるだけでイメージが変わる。自分のイメージの高さで撮影してみてはいかがだろうか？ちなみに撮影はEOS　M3　14mm（フルサイズ換算22.5mm)。

注目はARMAMENT。hello!yokota　とは、いかなる新兵器？

そしてエアロスバル。FA200。

そしてオスプレイを拝んで撤収。


朝は雨で撮影できなかった司令部

その横ではライブが。

自衛隊からは、他にＬＡＶや

ＰＡＣ３発射筒

特大型トラクターにひかれてやってきた。しかしレーダーや電源、制御などのファミリーは参加せず。

これで横田遠征ネタは終了。来年は晴れてちょうだい。

オスプレイってすごいやん

横田で初のCV22オスプレイデモフライト。

フライトを終了し降りてきたオスプレイ。
凄く静かで、機動性が良く、早く移動できる。ヒコーキの速度とヘリの利便性を兼ね備え、両者より静か、災害派遣や緊急案件に威力を発揮しそう。世間ではいろいろ言われているが、冷静で正しい評価をしてほしいものだ。従来の活動を発展できる可能性を秘めた新たな航空機なのだから。


そのオスプレイ、ゆっくりと近づいてきて、ヘディングウェストへ。

そのままホバリング

ヘッドダウンで、ご挨拶か！

それにしてもローターヴェイパー出まくりだ、湿度が高い。

もういっちょお辞儀をして、

ホバリングしながら左旋回

まよこー！

おしりー！

そこからひねり込んで離脱。かっちょええー

エプロンでは2機とも飛行モード位置にチルトしていた。

そしてデモフライトの1機が戻ってきた。

ほぼ正面からタキシングゲット！




フライトラインへ。

後ろから回り込んで

お疲れ様でした。

いやあ、オスプレイって、こんなに静か何だっけ。イロコイやチヌークなんかより、よっぽど静か。
実戦で使用されることは望まないが、災害派遣や急患輸送などに大活躍しそうな性能をもったオスプレイ。見直しました。

横田フレンドシップデイ、オスプレイ飛ぶ。初の飛行展示。

いよいよ初のデモフライトにむけタキシーアウトしたオスプレイ。

エンジンを回した予備機は、エンジンカット後エンジンをチルト。

固定翼モードのポジションになり、手前の予備機の離着陸モードと並んで、オスプレイの特徴が良く分かるショットになった。

遥か彼方ではオムニが荷物の積み下ろしを行っている。

あら、手前の機材もチルトして固定翼モード位置に、と思ったら2番機は離着陸モードに。

そうこうしているうちに、オスプレイがＲＷへラインアップからホバリング開始

離着陸モードのまま前傾姿勢をとり加速する。この様はヘリと同じだ。

加速しながら変換モードへ、チルトしながらさらに加速

だいぶ固定翼モードに近づいた。目の前でモード転換を見られるなんて。超ラッキーだ。なんせ飛ぶこと知らなかったから。

そして固定モードへ遷移し、目の前を駆け抜ける

そしてライトターン。おお、とても静か。ヘリとは比べ物にならぬほど静か。

Ｕターンし、目の前に戻ってきて

ローパスからの

レフトターン

更にライトターンし、オンファイナル。

離着陸モードに遷移し、降りてきた。

そこから再び上昇加速。

目の前をローパス。

再び降りて、タッチアンドゴーから加速。

低くてＰ－８がかぶる。

くるくる小回りも聞くし、静かだし、機動力が高いぜ。

いやあ、ここでオスプレイのフライトでもが見られるなんて、雨の中だが来てよかった。