静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

豚足のかどや@大阪なんば

2023年06月23日 07時12分42秒 | 居酒屋

豚足のかどや@大阪なんば

 さて、無事お土産の調達が済んであとは飲み歩くだけです。
ナビを頼りに歩いて目的のお店を探します。
雨はすっかり上がって、歩きまわるのも楽になりました。
そして、苦労はしたものの何とかお店に着きました。

 

 こちらは、「豚足のかどや」さんです。
現在の時間は午後4時ですが、お店は結構な賑わいでした。
中に入れるかどうか心配でしたが、何とか奥のカウンター席に案内されました。
しかし狭い店内で、お客さんが後ろを通る時には椅子を引かなくてはなりません。

 

 席に着くと最初にこんなタレが出されました。
まずは名物の豚足を注文します。
目の前にある大鍋ではその豚足がぐつぐつと煮られていました。
そして最初にドリンクが出てきます。

 

 こちらはショーチューの水割りです。
前割りしたショーチューが小さなチロりに1合ほど入っていて、後は氷の入ったグラスです。
これを適当に注いでいただくわけです。
アルコールの濃さは日本酒程度でしたが、飲みやすいですね。

 

 そして豚足もすぐに出てきました。
これで一人前です。
お値段は600円均一のようですが、これは食べ応えがありますね。
2人で分けても十分な量でした。

 この豚足をタレに付けていただきますが、プルプルで美味しいですね。
さすがに名物だけあって、周りのお客さんはほとんどすべての方が豚足を食べていました。
そして二品目も出てきます。
これはレバーでした。

 

 串焼きでこれも三本で600円です。
プラのお皿が焦げているのはいかにも大阪らしいです。
しかしタレのネギが辛めでいいアクセントになりますね。
お酒が進んでショーチュー水割りのお代わりです。

 

 氷も無くなったので追加してもらいました。
回りを見ると瓶ビールを飲んでいる方が多かったですが、これは安いからでしょうね。
不思議なことに大阪の居酒屋さんはどこのお店でも瓶ビールの大瓶が安いんですね。
さらにはおつまみの三品目です。

 

 名前は忘れましたが、これは豚の耳ですね。
お値段はこれも600円ですが、つまみは物によって色々とボリュームに差があるようです。
ここで一人のお客さんが「スープ」と注文しています。
しかしメニューを探してもその表示がなく、それが気になりました。

 

 そしてなぜか注文したわけでもないのに私たちの前にネギだけがお皿で出てきました。
これは他のお客さんにも出ていましたから、たぶんサービスなんでしょう。
しかしどうやって使いうのかが素人なのでよくわかりません。
お店は大賑わいで席はほとんど埋まった状態でした。

 

 その圧倒的な熱気に押されて、私たちは二杯でノックダウンです。
二杯目の水割りを飲み干して35分でお会計をしました。
ここの豚足はくせになりますね。
ごちそうさまでした。

 


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