国立西洋美術館で開催のハプスブルク展を鑑賞。
ハプスブルク家が建造し、1891年に開館したウィーン美術史美術館の所蔵品からの展示。
その時代の名品、名画の収集もさることながら、肖像画の人物たちの容姿や服装に目を奪われる。
「薄い青のドレスの皇妃エリザベト(1837-1898)」の蜂腰の細さは本当だったのか気になって仕方ない。
絵画以外では甲冑が迫力があった。
着用すると重くて動けないと思ったが、武術は王の務めだったのだろう。
実際に王様が前線で戦闘することはないだろうから、あくまでも鍛錬の道具なのだろう。
こういう展示をみると、近代以降の芸術家の作品は、経済的に成功した市民(資本家)が所有していることが多いが、
長い時代を経て、芸術の民主化が進んできたことを感じざるを得ない。
ハプスブルク家が建造し、1891年に開館したウィーン美術史美術館の所蔵品からの展示。
その時代の名品、名画の収集もさることながら、肖像画の人物たちの容姿や服装に目を奪われる。
「薄い青のドレスの皇妃エリザベト(1837-1898)」の蜂腰の細さは本当だったのか気になって仕方ない。
絵画以外では甲冑が迫力があった。
着用すると重くて動けないと思ったが、武術は王の務めだったのだろう。
実際に王様が前線で戦闘することはないだろうから、あくまでも鍛錬の道具なのだろう。
こういう展示をみると、近代以降の芸術家の作品は、経済的に成功した市民(資本家)が所有していることが多いが、
長い時代を経て、芸術の民主化が進んできたことを感じざるを得ない。
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