昨日から今日にかけて広島県東部の瀬戸内海国立公園を代表する景勝地「鞆の浦」(とものうら)地区を訪れた。 およそ50年前,入社までの1年間,同じ寮でくらし共に学んだ学友たちと毎年のように開催している「同期会」をこの地で開催ということで赴いた次第。
宿は,「鞆の浦」に浮かぶ「仙酔島」という小さな無人島にある「国民宿舎」。酒を酌み交わしながら夜のうけるのもわすれ寮生活や入社当時のことを語り合ったところである。一枚目の画像は,陽の沈む頃,宿の窓から撮ったものである。この宿は「夕日の宿百選」に選ばれていてるとのこと。
二日目の今日は古くから港として栄え,歴史的な出来事や伝説の残っている「鞆の浦」を同期生たちと散策した。
この地域では旧跡はもとより,昔ながらの街並みやたたづまいを目にすることができる。二枚目の画像は鞆の浦の「古い町並み」である。
そして,三枚目の画像は,かつて薬屋さんの軒下などでよく見かけた古い看板である。なんだかとても懐かしくおもえた。
二日間にわたり「同期会」の世話はもとより景勝地の案内などしてくれた福山のU君をはじめ広島県のみなさんありがとう。 来年は山口県で,みんな元気で再会しよう。