フデリンドウに出会った

フデリンドウ

昨日に続き今日も好天気。そしてとても暖かく日中の最高気温は２０度を超すだろうと報じている。そんななか、通称「八丁峠」方面に向かった。ねらいはフデリンドウである。タチツボスミレ、オオタチツボスミレ、カキドオシ、ハナダイコンや、アセビ、キブシ、ヒサカキなど木の花を撮りながら、奥へ奥へとすすみ、フデリンドウが生える場所を覘いてみた。注意深く探していると落葉の間から一株だけ顔を出しているのを見かけた。腹這いになって幾枚かカメラに収め、しばらくその可憐な姿に見入っていた。そんなフデリンドウを今日の一枚とするほか、前記のオオタチツボスミレ、ハナダイコン、キブシなどをUPする。

オオタチツボスミレ

もう一枚オオタチツボスミレ

ハナダイコン(アブラナ科:中国東部～朝鮮半島原産の帰化植物)

キブシ

賑やかになった散歩道

ノミノフスマ(ナデシコ科／ハコベ属)

雲ひとつない好天気である。春の日ざしがいっぱい。そんななか、所要を済ませ、「スポーツの森」周辺に向かった。ここのところ散歩道は一気に賑やかになった感。スミレやタンポポはもとより、蓮華草、カラスノエンドウ、キツネノボタン、キンポウゲ、ハコベ、ノミノフスマ、オランダミミナグサ、そして森周辺では、ムラサキケマン、アセビ、サカキ、クサイチゴ、スズメノヤリになどを見かけカメラに収めて帰った。これらのうち、今日の一枚はハコベの仲間、ノミノフスマとする。以下、前記の蓮華草やオオバタネツケバナ、オランダミミナグサなどをUPする。

蓮華草

オオバタネツケバナ

オランダミミナグサ

クサイチゴ

蓮華草やキンポウゲ

蓮華草

雲は多めながらも好天気である。雲間から温もりのある日ざし漏れてくる。そんななか、田園地帯から二つの集落(熊坂～大山路)を経て我が家までのおよそ４キロ余コースを歩いた。田園地帯では、カラスノエンドウ、シロバナタンポポ、キンポウゲなどを撮りつつ歩をすすめていると、蓮華草が数輪咲いているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。集落にさしかかったところで、ノジスミレやムラサキサギゴケ、アマナ、ヒメウズなどを見かけカメラに収めて帰った。以下、前記のキンポウケゲ、ムラサキサギゴケ、ノジスミレなどをUPする。

キンポウケゲ

ムラサキサギゴケ

ノジスミレ

シロバナタンポポ

開花宣言

スポーツの森の桜が開花

空は雲に覆われているが時折薄日もさす。そんななか「スポーツの森」へ向かい周辺を歩いた。植栽されているユキヤナギや紅色のアセビ、コブシ、モクレンなどをカメラに収めつつ歩をすすめていると、日当たりの良い場所の桜が数輪咲きはじめているのを見かけた。これを今日の一枚とする。ここのところ寒い日が続いているので開花は遅れるのではないかとおもっいいたが、昨年と同日の「開花宣言」となった。昨年の記録を見ると、３月２５日に開花、それれらわずか４日後には満開を迎えている。開花後の気温が高めに推移したことによる。今年はどうだろう・・・。さらに歩をすすめているとタチツボスミレが咲いているのを見かけたのでこれを今日のもう一枚とするほか、前記のコブシの花やキツネノボタン、そして今日もビロードイチゴの花をUPする。

タチツボスミレ

コブシ

キツネノボタン

ビロードイチゴの花

早くもムラサキケマン

ムラサキケマン(ケシ科／キケマン属)

とても好天気いである。しかもとても暖かで日中の最高気温は２０度ちかくまで上昇するだろうと報じている。そんななか、山地の集落・岩杖地区へ向かい奥地の集落の杖坂までの往復コース・・・。集落にさしかかったところのやや湿った場所で早くもお気に入りのムラサキケマンが数株咲いているのを見かけた。これを今日の一枚とする。このおもしろい形態は、仏殿の欄間などの装飾具に似ていることからこの名があるらしい。この場からさらに奥へ歩をすすめていると谷川の岸でネコヤナギを見かけたのでこれを今日のもう一枚とするほか、その近くで見かけたミツマタ、奥地の集落周辺で見かけたフキノトウなどをUPする。

ネコヤナギ

ミツマタの花(ジンチョウゲ科)

フキノトウ

奥地の集落にて