デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

とくさがみね(十種ケ峰)に登った

2017年10月31日 | デジカメ散歩日記

十種ヶ峰(とくさがみね)山頂からの眺望(島根県側を望む)

爽やかな秋晴れのなか、久々、山口県と島根県にまたがる標高989mの山、十種ヶ峰(とくさがみね)に登ってきた。余りにも好天気であることから過日の鳳翩山に続く今秋二度目の山登り。Jeepを走らせ我が家から1時間足らずで、同山の八合目付近にある「山麓駐車場」に到着。そこから山頂までの距離が1キロ弱である。整備されていいる登山道を秋色に染まった樹々の葉や赤い実、野菊やアキノキリンソウなどを撮りつつ山頂へと歩をすすめた。およそ40分で山頂に到着。360度のすばらしい眺望を楽しみながら「むすび弁当」を頬張った。

山頂からの眺望2(南側:徳佐方面)

山頂からの眺望3(北側:萩方面)

山頂近くから秋色の景色を撮った

登山道で見かけたウメモドキの赤い実

これも登山道で見かけたニシキギの実


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「秋色」すすむ

2017年10月30日 | デジカメ散歩日記

秋色すすむ

「台風一過」で天候は急速に回復したが、時折、冷たい強い風が通り抜けていく。そんななか、山地の集落、稔畑地区へ向かい周辺を散策した。まず目についたのは急速に「秋色」に染まった樹々の葉である。そんな光景を今日の一枚とする。まだ山々の紅葉は本格的ではないが、場所によってはこのような美しい光景を観ることができる。こうした光景を視ながら「野菊」やヤクシソウ、赤い実をつけたコバノガマズミをはじめ、ヤブコウジ、サルトリイバラ、カマツカ、ニシキギなどを撮りつつ歩をすすめた。以下、前記のヤブコウジやコバノガマズミの赤い実などをUPする。

ヤブコウジの実

コバノガマズミの実

秋色

秋色


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久々の山登り

2017年10月27日 | デジカメ散歩日記

頂(東鳳翩山)近くのあちこちでリンドウ

 ここのところ好天気が続いている。今日も朝から爽やかな「秋晴れ」。あまりにも好天気であるが故に久々に東鳳翩山(ひがしほうべんざん:標高734.2m)に登ることとした。ねらいはリンドウとセンブリ、そして、ここでしか見れないホソバヤマハハコである。登山道でアキノキリンソウや「野菊」たち、サイヨウシャジン、サルトリイバラやコバノガマズミ、アキグミの実などをカメラに収めつつひたすら山頂をめざした。もうすぐ山頂というところでまずは今日のねらいであるリンドウを見かけた。これをカメラに収め山頂へ。今日の東鳳翩山はとても賑やかである。大殿小学校6年生たちの「遠足」だとのこと。小学生たちのお喋りを耳にしながら、山頂周辺を散策。まずは、ここでしか見かけないホソバヤマハハコをカメラに収め、あちこちで咲いているリンドウや「野菊」たちを撮りつつ、センブリをひたすら探したがなんなか見つからなかった。諦めて引き上げようとしていたとき、ようやく一輪だけ花をつけた個体を見つけカメラに収めることがでた。よって今日の「登山目的」を達成することができ何より。久々いい汗をかいた。今日の画像は、リンドウはもとより、珍しいホソバヤマハハコ、センブリ、アキグミの実などをUPかる。

もう一枚リンドウ

ここでしか見たことのないホソバヤマハハコ(キク科)

随分探してようやく一個体だけ見かけたセンブリ

アキグミの実

山頂からの眺望

山頂からの眺望


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秋色の長野山へ

2017年10月25日 | デジカメ散歩日記

秋色に染まったドウダンツツジ

爽やかな秋晴れである。ドウダンツツジが見頃を迎えているだろうと、周南市鹿野の長野山(標高1015m)へ上がってきた。予想どおりドウダンツツジの葉は燃えているかのように真っ赤だった。訪れてみてよかった。そんなドウダンツツジを今日の一枚とする。以下、もう一枚ドウダンツツジをUPするほか、アキノキリンソウ、山道で出会ったノウサギなどをUPする。

もう一枚ドウダンツツジ

アキノキリンソウ

山道で出会った野ウサギ(まだ幼い)・・・すぐ藪の中に隠れてしまった

秋色の樹々

秋色の樹々


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シマカンギク咲いた

2017年10月24日 | デジカメ散歩日記

シマカンギク

雲は多めながらも晴れ間もみえる。よって朝は冷え込んだが気温は急速に上がった。そんななか、所要を済ませ、久々兄弟山(おとどいやま)周辺の山林道を歩いた。ねらいは、この時期から咲きはじめるシマカンギクである。ヤクシソウや「野菊」たちを撮りつつ目的の場所へ。まだ本格的ではないが数株が立派な花をつけていた。崖地に咲いているので撮るのに一苦労。転落したら大変だ。しっかりと腰を据えてズームアップで撮った。そんなシマカンギクを今日の一枚とする。数年前にこの場を見つけ、毎年この時期この場を訪れている。図鑑によると「近畿地方以西と四国・九州に分布、山地や山麓の日当たりのよいところに生える多年草。茎の下部は地面に倒れたり、崖などから垂れ下がる。」と記されている。よって、同じような条件で他の場所でも生えているはずなのに、この場でしか見かけない不思議な存在。今日のもう一枚は前記のヤクシソウをUPするほか、クサギ、野菊、秋色の葉などをUPする。

ヤクシソウ

クサギの実

野菊

秋色に染まりはじめた葉


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