およそ半月ぶりの久々のデジカメ散歩。この間随分いろんな出来事があった。まずは,我が家近くに住むかつて職場の同僚が他界したのに続いて,その翌々日には先輩が他界され相次いで葬儀へ。中旬には関東から満1歳の孫が母親と一緒に帰省してきたが,帰省の翌日には孫が「ノロウイルス感染」の症状に。続いて,その母親に感染,さらに妻へ。隣に住む子供へと連鎖反応的に感染してしまった。そしてついには症状は軽かったものの当方も三日間くらい下痢気味だった。
ようやく「ノロウイルシス騒動」も落ち着き,今日は久々に息子の店へ出向き事務所の大掃除を手伝った。その合間をぬってのデジカメ散歩。ヤブツバキが花をいっぱいつけているだろうと立ち寄ってみたが,数輪咲いているのみであった。その側にあるクコの実はいまだ健在。畑にはナズナやホトケノザも。道端でハルノノゲシが花をつけているのを見かけた。完全に開いてはいない。「咲こうか咲くまいか」と迷っている様子。今日の一枚は,そんなハルノノゲシとする。
昨晩から今朝にかけての雨は止んだものの空は厚い雲におおわれ,時折小さな雨が落ちてくる。 今日はさほど寒くはない。天気予報によると最高気温は18度くらいまで上がるらしい。大幅な気温変化は体調を崩しやすい「要注意」。
朝の散歩は息子の店(糸米2丁目)周辺の平地コースをひたすら歩く。近くの竹薮にあるクコの実はまだ健在。ヤブツバキも数輪咲いている。道端は枯れ草ばかりだが,畑の中にはホトケノザやタネツケバナを見かけた。田圃には粒ほどの小さな白い花をつけているナズナを見かけた。今日の一枚はナズナとする。 ナズナは「春の七草」のひとつで通称「ペンペングサ」といわれている。実の形が三味線のバチに似ているからだそうだ。