年末の墓参りで実家(岩国市本郷町)へ。雨が降るとの予報であったが意外と好天気で時折お日様が顔を出してくれる。墓参りと所要を済ませ実家の裏山を歩いていると樹高10センチくらいの小低木に赤い実をつけている植物を見かけた。ヤブコウジだ。赤い実の直径は5ミリくらいである。図鑑によると6~7月頃に7ミリくらいの白い花をつけるとのことであるが,まだ見たことがない。機を逃さずに来年はカメラに収めたいものだ。今日の一枚はヤブコウジの実とする。
昨日につづき今日も好天気。昨日もそうだったように「放射冷却現象」により霜であたりは真っ白なっていた。朝の散歩は「兄弟山」(おどどいやま)周辺へ。同周辺には,いくつかの登山コースがあるが,今日はいつものコースとは別コースを歩いてみた。
ここら付近は野鳥たち,とりわけヒヨドリが多いようでとても賑やかである。鳥たちをカメラに収めようとするも今日もうまくいかなかない。しばらく歩いていると大きなヤブツバキの木を見かけた。見ると,真っ赤な花を数輪つけている。朝の光をうけいちだんと美しく見えた。今日の一枚は散歩道のヤブツバキとする。蕾がいっぱいついていて,春が来るまでの当分の間楽しませてくれることであろう。