土・日と二日続きで小雨が降ったり止んだりのあいにくの天候だったが,今日は一転さわやかな「秋晴れ」となった。
そんななか朝の散歩は,田園地帯を経て山地の集落(大山路:おおやまじ)一周から仁保地(にほじ)という集落経由で我が家までのおよそ5キロ余コース。まず見かけたのはあぜ道で薄ピンクの花穂をつけた植物。以前にもここら近辺で見かけた「サクラタデ」である。図鑑身によると「日本全土に分布し日当たりの良い水辺や湿地に生える」とのこと。
今日の一枚はそんなサクラタデとする。花が美しいのでこの名があるとか。
そしてもう一枚は,山の斜面で見かけた赤い実をいっぱいつけたガマズミとする。高い位置にあったのでズームアップして撮った。朝日を受けて赤い実がより美しく且つ美味しそうに見えた。やがて野鳥たちの餌になるのであろう。