秋色すすむスポーツの森
今朝の冷え込みは厳しかったが、雲一つない快晴の一日となりそう。ただ日中は23℃にもなると報じており「気温差」には気をつけなければ。そんな好天気のなか「スポーツの森」へ向かい「秋色」すすむ森をひたすら歩き、その姿を幾枚もカメラに収めて帰ったのでこれらをUPする。
秋色すすむスポーツの森
今朝の冷え込みは厳しかったが、雲一つない快晴の一日となりそう。ただ日中は23℃にもなると報じており「気温差」には気をつけなければ。そんな好天気のなか「スポーツの森」へ向かい「秋色」すすむ森をひたすら歩き、その姿を幾枚もカメラに収めて帰ったのでこれらをUPする。
西鳳翩山(標高:742m)山頂からの遠望
およそ20km余先の周防灘と周防大橋、手前には新山口駅周辺のビル群も
今日も好天気のなかカメラ持って出かけた。久々に西鳳翩山(標高:742m)へ林道(林道 西方便線)を利用して山頂まで上がり周辺を散策した。山頂よりの眺望を撮ったのち、数年前、リンドウを見かけた場所を訪れてみた。しかし注意深くその周辺を探すもリンドウの姿は確認できず。おそらく「環境変化」つまり植栽樹木の急成長などで日当たりが悪くなりリンドウが住みにくくなったのであろう。リンドウを諦め山道をひたすら歩き、野菊、カマツカやニシキギの赤い実、秋色に染まった木々、アキノキリンソウ、ヨシノアザミ、ツリガネニンジン、そして熟して果実が裂けたアケビなどをカメラに収めて帰った。これらのうち今日の一枚は「山頂からの遠望」とし以下に熟したアケビの実、ニシキギやカマツカの実、野菊などをUPする。
熟したアケビ(落葉つる性)の実:長さが6~7cmくらい
ニシキギ(落葉低木)の実
カマツカ(バラ科/落葉小高木)の実
今日の野菊
林道・方便線近くの山地の集落にて(見事に黄葉した銀杏)
径が10mmくらいの可憐な花を咲かせたキッコウハグマ(亀甲白熊/キク科)
時折お日さまが見え隠れするが好天気である。そんななか所要を済ませ「八丁峠」方面へ車を走らせた。道中、幾種類かの野菊たちや紅葉すすむ森の木々などを撮りつつ峠方面に向かっていると、萼片が反り返った可憐な花をぶら下げたタカネハンショウズル(高嶺半鐘蔓)に出会った。久々の出会いである。かつては、毎年のようにこの場周辺で見かけることができたが、ここ近年その姿見かけるをことができず「絶えてしまったのでは」と諦めていたが「復活」に拍手。峠にさしかかったところで、野菊やアキノキリンソウなどを撮りつつ林の縁を歩いていると目的のキッコウハグマを見つけた。幾枚も幾枚もカメラに収めその可憐な姿を見入っていた。その名は「葉の形が亀甲に似ていて、花の姿を白熊の尾毛に例えたもの」とのこと。そんなキッコウハグマを今日の一枚とし、以下に久々出会った高嶺半鐘蔓、アキノキリンソウ、紅葉すすむ八丁の木々などをUPする。
久々に出会った高嶺半鐘蔓(キンポウゲ科/センニンソウ属/蔓性落葉低木)
アキノキリンソウ(キク科)
紅葉すすむ八丁の木々
紅葉すすむ八丁の木々
今日の野菊
ガマズミ(スイカンズラ科/落葉低木)の実
ここのところ「秋晴れ」の好天気続きである。よって今日もカメラ持って出かけた。秋を代表する花・リンドウとの出会い求め山地の集落・稔畑地区へ。ガマズミやニシキギなどの赤い実や秋色に染まった木々の葉、未だに健在なセンブリやツルリンドウ、そして野菊などを撮りつつ目的のリンドウの生える場所を覗いてみた。しかしながらその姿は見れず「空振り」。よって、引き続き奥地の小集落方面へ移動した。ここでも真っ赤の実をいっぱいつけたガマズミやサルトリイバラ、そして林の中では赤い実をいっばいつけたウメモドキも見かけた。今日はそんな赤い実や秋色に染まった木々の葉をUPする。
赤い実をいっぱいつけたガマズミ
ゴンズイ(ミツバウツギ科/落葉小高木)
ウメモドキ(モチノキ科/落葉低木)
秋色に染まった葉(1)
秋色に染まった葉(2)
今日の野菊
日本列島を大移動する大型の蝶々 アサギマダラに出会った
今日も好天気のなかカメラ持って出かけた。ヤクシソウが咲きはじめているはずだと「七房林道」方面に向かい周辺を散策した。幾種類かの野菊たちや、サルトリイバラの赤い実、秋色に染まった木々の葉、咲きはじめたツワブキ、ナガトアザミとおもわれるアザミ、ヤマハッカなどを撮りながら、目的のヤクシソウの生える場所へ。想定どおり黄色い可憐な花を咲かせはじめたヤクシソウ発見。そしてそのすぐ近くでは可憐な花をいっぱい咲かせたた「このコースでは初めてのセンブリ」も見かけた。それらを撮りつつ歩をすすめていると、時折このコースで出会うご年配の方から、この場からさほど遠くないフジバカマが植栽されている花壇に「アサギマダラが飛来している」との情報をいただいた。よって、この場を早々と引き上げ、教えていただいた「フジバカマの花壇」のある場所へ移動。情報どおり幾頭(数えてみたら7頭も/蝶々の数は1頭、2頭と数えるとのこと)かのアサギマダラが飛び交っていた。時折、フジバカマに停まって花蜜を吸ったり羽を広げたりする。幾枚も幾枚もその姿をカメラに収めて帰った。今日はそんなアサギマダラと、七房林道周辺で撮ったヤクシソウ、センブリ、ヤマハッカなどをUPする。
アサギマダラ(2)
アサギマダラ(3)
咲きはじめたヤクシソウ(キク科/オニタビラコ属)
七房林道のセンブリ(キキョウ科)
ヤマハッカ(シソ科)
ナガトアザミであろうか