ここ数日寒さが続いたが「冬型」も緩んで今日は暖かくなると報じている。朝の散歩は田園地帯を経て山地の集落(大山路:おおやまじ)一周コース。
小川の岸のシロノセンダングサはまだ健在である。陽ざしがあり気温があがってきたことから,田圃や畑の縁では,オオイヌノフグリが花弁を開いていたほか,シロバナタンポポ,ハルノノゲシ,ホトケノザなど「春の花」が咲いているのを見かけた。
山地の集落周辺では,ヤブツバキが花をいっぱいつけているのを見かけたほか,ガマズミをはじめ。サルトリイバラ,ヤブコウジ,フユイチゴなどの「赤い実」をあちこちでみかけた。今日の一枚はこれらのうちヤブツバキとする。そしてもう一枚は,朝の光をうけてとても綺麗に見えた「残り柿」のある風景とする。