デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ヨシガモに出会った

2022年12月10日 | デジカメ散歩日記

ヨシガモのオス

マガモのオスに似ているが頭の形態と色およびクチバシの色が異なる

ここのところ好天気続きである。今日も朝の冷え込みは厳しかったが、気温は急速に上がり暖かくて穏やかな一日であった。そんななか、いくつかの所要を済ませカモたちの姿をとらえようと、山地の集落・大山路地区の溜池を訪れてみた。ヒドリガモの集団やオオバンたちが水面を泳ぎ回ったり潜ったりしていた。それらカモたちの集団の中に一羽だけ頭が美しいカモを見かけた。マガモのオスだろうとモニターで確認したとしころ、頭の形態と色、およわびクチバシむの色がマガモのオスとは異なる。なんだろうと手持ちの図鑑と照合するも判明せず。ネットで調べてみたらヨシガモのオスと判明した。そんなヨシガモのオスを今日の一枚とする。同鳥はアジア大陸に分布・繁殖し、日本では「冬鳥」として全国で観測できるとのこと。以下に同鳥のペア、前記のオオバン、これらが仲良く遊んでいる姿、そして溜池近くの林の縁で見かけたマンリョウおよびサネカズラの赤い実などをUPする。

ヨシガモのペア

オオバン

仲良くあそぶカモたち

マンリョウ(ヤブコウジ科/常緑小低木)

サネカズラ(モクレン科/常緑蔓性)


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久々の「七房林道」で赤い実など撮る

2022年12月08日 | デジカメ散歩日記

ヒヨドリジョウゴ(ナス科)の実

昨日に続き今朝も氷点下の冷え込みで霜が降りていた。好天気で日中は15℃ちかくまで上昇するという。そんななか所要を済ませ久々「七房林道」方面に向かい周辺を散策した。「紅葉シーズン」は終わり、野草たちも眠りにはいリ、「桜のシーズン」がやってくるまでの散歩道は殺風景である。よって当分の間は、赤い実をつけた草木や野鳥たちとの出会いなどを楽しむむこととしょう。そんなことを思いつつ歩をすすめ、ヒヨドリジョウゴやフユイチゴなど幾種類かの草木の実をカメラに収めて帰ったのでこれらをUPする。

ツルリンドウの実

フユイチゴ(バラ科/常緑小低木)

ナンテン(メギ科/常緑低木)

サルトリイバラ(ユリ科/落葉蔓性)

カラスウリ

ヘクソカズラ(アカネ科)の実

未だ健在 コシロノセンダングサ(キク科/北米原産の帰化植物)


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