今日は寒さも和らぎ,春をおもわせるやわらかな陽ざしがとても心地よい。そんななかデジカメ持って散歩に出かける。
我が家の裏を流れる川岸を川下側に向かっておよそ2キロ地点でUターン。帰りは田園地帯を経由,およそ5キロ余は歩いたであろう。
川岸にある林にさしかかったところで,地上に降り小枝に停まったりを繰り返している野鳥を見かけた。しばらくその姿を追跡・・・。
ズームアップしてみるとモズだと判明。おそらく「虫」などの餌を探していたのであろう。
今日の一枚は,そんなモズの姿とする。そしてもう一枚は,河川敷に植栽されている枇杷が花をつけているのを見かけたたのでUPする。枇杷は,この時期に花をつけ,果実は梅雨の初めころ実る。
今日も好天気。日中は8度近くにも気温が上昇するとのこと。そんななか,朝の散歩は「兄弟山」やま周辺の山林道を奥へ奥へのコース。時折通り抜ける風は冷たいがお天道様の温もりが心地よい。
あちこちで野鳥たちの泣き声が聞こえるが,その姿は見えない。近くを飛び交っている姿を見かけ,カメラを構えたものの遠くに逃げられてしまったりでなかなかうまく撮れない。奥山にはいったところで,今日もまたミヤマホオジロに出会った。そ~と・・・そ~と・・・できるだけ近くによって,その表情をようやく捉えることができた。
今日の一枚は,またもやミヤマホオジロとする。胸の「三角模様」が,「よだれかけ」をつけたかのように可愛い。
今日のもう一枚は,まだまだ健在な「山柿の実」とする。野鳥たちが食った形跡もあるが,まだこんなにいっぱい残っている。柿の実より美味しいものが,他にいっぱいあるのだろうか。
昨日に続き今日も好天気である。しかし,時折通り抜ける風は冷たい。そんななか,それなりの寒さ対策をして散歩に出かける。
我が家からおよそ4キロ地点の山地の集落(岩杖地区)へ向かい。小川沿いを奥へ奥へと歩をすすめた。今日もカワラヒワをはじめジョウビタキのオス&メスなど幾種類かの野鳥たちの姿を見かけたがカメラに収めるには至難の業。ようやく,ミヤマホオジロの姿を捉えることができたので今日の一枚とする。
そしてもう一枚は,あちこちで見かけたサルトリイバラの実とする。この冬は野鳥たちの餌が豊富なのであろうかか,サルトリイバラの実がこのように健在である。ここは,南天の赤い実が目立つことも影響しているのかもしれない。熟しはじめたアオキの実,いつも見入ってしまうヤブコウジの実などをカメラに収めて帰った。