センニンソウ(キンポウゲ科)
ここのところ雨模様のすっきりしない天候が続いていたが、昨日の午後からようやく夏らしい天候となり、今日は朝から晴れ渡り真夏の太陽が顔を出している。よって今日は今夏最高の37℃くらいまで気温が上昇するであろうと報じている。そんななか涼しいところでも歩こうと、山地の集落・稔畑へ向かい、その周辺及び奥地の小集落周辺を散策した。まず出会ったのは咲きはじめたセンニンソウ。そしてそのすぐ近くではノギラン、オトギリソウ、サワオトギリ、アキノタムラソウ、ヌスビトハギなどを見かけた。奥地の集落での湿地帯ではミソハギが咲いているのを見かけた。またその近くではユウスゲが数株生えているのを見かけた。だが残念ながら花は萎んでいた。ユウスゲは夕刻開いて翌朝には萎んでしまう。も少し早くこの場に到着していたならば開花したユウスゲを見ることができたかも。これらのうち今日の一枚は咲きはじめたセンニンソウとし、以下にノギラン、オトギリソウ、サワオトギリ、ミソハギ、ユウスゲなとじをUPする。
ノギラン(ユリ科)
オトギリソウ
サワオトギリ
ミソハギ
ユウスゲ(ユリ科)・・・残念ながら花は萎んでいた
ユウスゲの花は夕刻に開き翌朝の午前中には萎んでしまう
藪の中から花をいっぽい咲かせたオニユリ
野菊