空は「冬雲」に覆われており時折白いものが舞う。時折冷たい風が通り抜けてしきとても寒い。
そんななか所要の合間に散歩。川辺の野鳥狙いで「川土手」を歩くことに,セグロセキレイやモズの姿を見かけたがカメラに収めることができず。川面でjマガモのペアを見かけたので撮っていると,すぐその近くへ口ばしの長い野鳥がやってきて,水辺をひょこひょこと動きだした。
ズームアップしてなんとかその姿をとらえることができたので,これを今日の一枚とする。図鑑で調べたところイソシギ(チドリ目/シギ科)という鳥と判明。
繁殖期に河川や湖沼の周辺などで生息し長い口ばしを器用に操って昆虫類を菜食するとのこと。そして今日のもう一枚は仲良く川面を散歩していたマガモのペアとする。
雲は多いが晴れ間も見える。そんななか所要を済ませ散歩に出掛ける。近くを流れる川岸をひたすら川下側に下ったのちUターンし我が家までおよそ3キロコース。
川岸でシロノセンダングサ(キク科/センダングサ属 北米原産の帰化植物)が未だ健在な姿を見せてくれている。
また,その近くでは白い花をいっぱいつけたヒメジョオンを見かけた。これを今日の一枚とする。
日頃はカメラを向けもしない可哀想な存在だが,花の少ないこの時期ともなればとても貴重な存在である。これも北米原産の「帰化植物」。図鑑によると,明治初年に渡来したとのことで,今ではごく一般的な雑草となっている。
そしてジョウビタキのオスに出会ったので今日のもう一枚とする。別の場所でジョウビタキのメスやモズにも出会ったが,うまく撮れなかった。これからは散歩道での野鳥たちとの出会いが楽しみ。