デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ツリフネソウに出会った

2024年09月28日 | デジカメ散歩日記

ツリフネソウ

もうすぐ10月だというのに暑い日が続いており、今日も最高気温は30℃超えの真夏日だと報じている。そんななか「宮野湖」方面に車を走らせ周辺を散策した。タデやハナタデ、イヌトウバナ、ミズタマソウ、イヌホオズキ、ゲンノショウコなどを散りつつ奥へ奥へとすすんでいると、紅紫色の花をいっぱい咲かせた野草の花畑をを見かけた。ツリフネソウである。その花を近くで観察してみると実におもしろい形をしている。その姿が「吊り下げられた帆掛け船に似ていてる」としその名があるらしい。そんなツリフネソウを今日の一枚とする。その周辺では名の判らないアザミ、コメナモミ、ノササゲの花などを見かけた。以下にもう一枚ツリフネソウをUPかるとともに前記のミズタマソウ、アザミ、ゲンノショウコなどをUPする。

もう一枚ツリフネソウ

mm級の小さな小さな花を咲かせたミズタマソウ(アカバナ科)

名の判らないアザミ

ゲンノショウコ(フウロソウ科)


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サクラタデに出会った

2024年09月26日 | デジカメ散歩日記

径5~6mmくらいの可憐な花を咲かせたサクラタデ

このところ朝夕は涼しく秋らしくなったものの日中は依然として暑い毎日。今日の最高気温は33℃にもなるであろうと報じていた。そんななか所要を済ませ山地の小集落・大内畑地区を訪れてみた。この地区でしか見かけないサクラタデとの出会いを求めてである。まずはその場を覗いてみた。今年も可憐な美しい花をいっぱい咲かせていた。花色や花型を桜にたとえこの名がある。そんなサクラタデを今日の一枚とする。しばらくその美しい姿を観察した後に周辺を散策。ミゾソバやカガイモ、小さな黄緑の花を咲かせたアカネ、ヤブマメ、ゲンノショウコなどを見かけた。以下にこれらのうちガガイモと小さな黄緑色の花を咲かせたアカネをUPする。

ガガイモ

3~4mmくらいの小さな花を咲かせたアカネ


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米粒ほどの小さな花を咲かせたハナタデ

2024年09月24日 | デジカメ散歩日記

米粒ほどの小さな花を咲かせたハナタデ

今朝の最低気温は18℃であった。よって「ワンちゃんとの早朝散歩」は久々に長袖シャツを着用。しかしながら日中の最高気温は33℃になるとのこで、この気温差は「要注意」。今日のデジカメ散歩は山地の集落・岩杖地区へ。同集落にさしかかったところでヒガンバナが出迎えてくれた。我が家周辺での開花は遅れているが、ここではあちこちでいっぱい咲いている。幾枚かカメラに収めその周辺で、サイヨウシャジン、ツルボ、アキカラマツ、アキノノゲシ、花いっぱい咲かせた野菊、そして咲きはじめたコスモスなどを撮った。その場から少し離れた林の縁では米粒ほどの小さな花を咲かせたハナタデやイヌフタデ、そしてゲンノショウコやヒヨドリバナやヤブマメなどを見かけた。これらのうち今日の一枚は、米粒ほどの小さな花を咲かせたハナタデとしし、以下に前記のサイヨウシャジンやツルボ、ヤブマメ、ヒガンバナ、咲きはじめたコスモスなどをUPする。

サイヨウシャジン(キキョウ科/ツリガネニンジン属)

ツルボ(ユリ科)

ヤブマメ(マメ科)

岩杖のヒガンバナ

咲きはじめたコスモス

今日の野菊


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アレチヌスビトハギに出会った

2024年09月18日 | デジカメ散歩日記

アレチヌスビトハギ(北アメリカ原産の帰化植物)

今日も「35℃超えの猛暑日」と報じているなか、「八丁峠」方面へ車を走らせた。まずは「お気に入り」のアレチヌスビトハギの生える場所を覗いてみた。今月初旬頃に訪れた際は一輪も咲いていなかったが今日は幾株も幾株も可憐な花をいっぱい咲かせていた。そんなアレチヌスビトハギを今日の一枚とする。ネットによると、北アメリカ原産で比較的近年入ってきた「帰化植物」とのこと。ヤマハギやゲンノショウコ、ミゾソバに似たママコノシリヌグイ、クサギの花などを撮りつつ峠を越え、山地の集落・佐々並地区に到着。その周辺では、メドハキバやヤハズソウをはじめ、トウバナ、オオイヌタデ、イワアカバナ、ナンバンギセルなどに出会った。以下に前記のママコノシリヌグイ、ヤハズソウ、オオイヌタデ、ナンバンギセルなどをUPする。

ママコノシリヌグイ(タデ科/花径は3~4mmくらい)

今日もヤハズソウ(マメ科/これも花径は3~4mmくらい)

オオイヌタデ

ナンバンギセル(ススキやミョウガの根に寄生する植物)

今日の野菊


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小さな可憐な花を咲かせたネコハギやメドハギ

2024年09月17日 | デジカメ散歩日記

小さな小さな花 ① ネコハギ(マメ科/ハギ属)

もうすぐ彼岸だというのに異例の暑さ続きで今日も「猛暑日」だと報じている。そんななか「七房林道」方面に行き周辺を散策した。まずは草木に絡んで茎を延ばし黄色の花をいっぱい咲かせたノアズキを見かけたのに続き、その近くでサイヨウシャュジン、小さな可憐な花を咲かせたメトジハギやヤハキズソウ、未だ健在なオトギリソウなどを撮り峠へ。峠付近や峠を越えた林の縁などでオトコエシやヒヨドリバナ、アザミ、ヌマダイコン、シュウブンソウ、トウバナ、そして可憐な小さな花を咲かせたネコハギなどを見かけた。今日は小さな小さな花を咲かせたネコハギ、メドハギの三種と、前記のアザミ、オトコエシなどをUPする。

小さな小さな花 ② メドハギ(マメ科/ハギ属)

小さな小さな花 ③ ヤハズソウ(マメ科/ヤハズソウ属)

ゲイホクアザミであろうか

・・・国立科学博物館植物研究部~日本のアザミより・・・

オトコエシ(オミナエシ科)

花いっぱい咲かせはじめた野菊


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