デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

田圃で小さな花を咲かせた野草たち

2024年02月28日 | デジカメ散歩日記

田圃で花径5mmくらいの小さな花を咲かせたノミノフスマ(ナデシコ科/ハコベ属)

今朝は氷点下に冷え込んだが、好天気で気温は急速に上昇し風もなく絶好の「お出かけ日和」となった。そんななか所要を済ませ「川岸コース」から田園地帯を経て我が家までの一周コースをひたすら歩いた。川岸では自生のユキヤナギが咲きはじめているのを見かけたほか、ヒメオドリコソウやホトケノザの群生、シロバナタンポポなどを見かけた。田園地帯ではナズナやタネツケバナ、小さな小さな白い花を咲かせたハコベとその仲間であるノミノフスマなどを見かけカメラに収めて帰った。これらのうち今日の一枚は花径が5mmくらいの小さな可憐な花を咲かせたノミノフスマとする。そして以下にもう一枚ノミノフスマをUPするほか、タネツケバナ、ホトケノザの群生、咲きはじめたユキヤナギをUPする。

もう一枚ノミノフスマ:花弁は5枚だが2深裂するので10枚に見える

タネツケバナ(アブラナ科)

ホトケノザ(シソ科)の群生

咲きはじめたユキヤナギ(バラ科/落葉低木):枝いっぱいに花をつけ柳のようにしだれる


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散歩道が少しずつ賑やかに・・・

2024年02月24日 | デジカメ散歩日記

オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科/ヨーロッパ原産帰化植物)

この一週間は雨模様の不安定な天候の連続であった。気温の変化も激しく最高気温が4月~5月なみの「季節外れ」の暖かい日もあった。またこの間、梅雨時期を思わせるような大雨も降った。これら現象は「気象異変」に起因したものであろうか。今日は久々に朝から晴れ間が見える。そんななか野草たちをチェックしながら我が家周辺を歩いた。殺風景だった散歩道も野草たちが芽を出し少しずつではあるが賑やかになってきた。今日はそんな散歩道で見かけたオオイヌノフグリやオオイヌノフグリの花を縮小したようなmm級の極小の花を咲かせた植物、ハコベ、ナズナ、ホトケノソザ、ハルノノゲシなどをUPする。

オオイヌノフグリの花を縮小したような極小(径が2~3mm)の花を咲かせた植物:フラサバソウ(オオバコ科/ヨーロッパ原産帰化植物)

ハコベ(ナデシコ科)

ナズナ(アブラナ科)

ホトケノソザ(シソ科/オドリコソウ属)

ハルノノゲシ(キク科)


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タンポポやヒメオドリコソウ

2024年02月17日 | デジカメ散歩日記

心地よさそうに咲いていたシロバナタンポ

今朝も氷点下に冷え込んだが、雲ひとつない好天気である。気温は急速に上昇したちまち10℃を超え、寒くもなく風もない絶好の「お出かけ日和」となった。そんななか、我が家周辺から「スポーツの森」方面へ向かいひたすら歩いた。家々の庭先や畑の縁などで満開の梅や水仙、梅の花蜜を吸いに来たメジロなどを撮りつつ歩をすすめていると、道端で心地よさそうに咲いていたシロバナタンポポを見かけた。さらに歩をすすめタネツケバナやオオイヌノフグリ、ホトケノソザ、タネツケバナなどを撮っていると、その近くで早くもヒメオドリコソウが咲いているのを見かけた。まだ2月中旬だというのに、今日は「春本番」を思わせる温もりのある日ざしの下でのデジカメ散歩であった。帰宅して歩数計を見たら1万3千歩を超えていた。シロバナタンポポを今日の一枚とし、以下にヒメオドリコソウ、梅の花蜜を吸いに来たメジロ、そして今日も満開の梅と水仙をUPする。

ヒメオドリコソウ(シソ科)

梅の花蜜を吸いに来たメジロ

青空に映える満開の梅

庭先の水仙


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早くもハコベの花が

2024年02月13日 | デジカメ散歩日記

5㎜くらいの小さな花を咲かせたハコベ(ナデシコ科)

今朝も氷点下に冷え込んだが、雲ひとつない好天気で気温は急速に上昇した。日中の最高気温は15℃を超すだろうと報じていた。春本番がやってきたかのような絶好の「散歩日和」のなか、「川岸コース」から田園地帯を経て我が家までのおよキロ余コースをひたすら歩いた。満開の梅や自生の水仙などを撮りつつ、散歩道の野草たちのチェツクも行った。田圃の畦などでナズナやタネツケバナ、オオイヌノフグリ、ホトケノソザ、そして早くもハコベが径5mmくらいの小さな小さな花を咲かせているのを見かけた。花弁は5枚だが「ウサギの耳」のように根元近くまで深く2裂しているため10枚に見える。「春の七草」のひとつでもあるハコベを今日の一枚とし、以下に満開の梅および道端の「自生の水仙」をUPする。

満開の梅

道端に自生した水仙


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花いっぱいの梅

2024年02月09日 | デジカメ散歩日記

  花いっぱいの梅

今朝は氷点下の冷え込みだったが日中は風もなく穏やかな「散歩日和」である。そんななかカメラ持って出かけた。田園地帯から二つの集落(熊坂~大山路)を経て我が家までのおよそ4キロコースをひたすら歩いた。家々の庭先や畑の縁などの梅が温もりのある日ざしをうけ心地よさそうに花をいっぱい咲かせていた。これを今日の一枚とする。幾種類かの小鳥たちの姿も見かけたが、その姿を鮮明な画像としてカメラに収めるに至らなかったが、電線に留まって羽を休めていたモズ♀をなんとかとらえることができたので次にUPする。カモたちの居る溜池を覗いてみたところ遠くにキンクロハジロが確認できるも鮮明に撮ることができず。帰途で見かけたオカヨシガモ♂はうまく取れたのでこれも以下にUPする。

モズ♀(留鳥)

オカヨシガモ♂(冬鳥)


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