デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ツルリンドウやイヌコウジュ、センダングサなど

2022年09月30日 | デジカメ散歩日記

ツルリンドウ

今日は朝から雲一つない「秋晴れ」。ところが日中は30℃を超し「真夏日」になめると報じている。そんななか所要を済ませ「七房林道」方面に向かい周辺を散策した。まずは林の縁でツルリンドウを見かけカメラに収めた。その周辺ではイヌコウジュ、ヌマダイコン、アメリカセンダングサ、ガンクビソウ、シュウブンソウ、ダンドボロギクにベニバナボロギクなどを見かけた。しばらく歩をすすめているとオトコエシの群生やヒヨドリバナ、ヨシノアザミ、草地でコシロノセンダングサの群生も見かけた。これらのうち今日の一枚はお気に入りのツルリンドウとし、以下にイヌコウジュ、コシロノセンダングサ、ベニバナボロギク、ダンドボロギク、ヌマダイコンなどをUPする。

イヌコウジュ(シソ科)

コシロノセンダングサ(キク科/北米原産の帰化植物)

ベニバナボロギク(キク科/アフリカ原産の帰化植物)

ダンドボロギク(キク科/北アメリカ原産の帰化植物)

ヨシノアザミ(キク科/アザミ属)?

ヌマダイコン(キク科)

今日の野菊


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お気に入りのアケボノソウ開花

2022年09月29日 | デジカメ散歩日記

アケボノソウ(リンドウ科/センブリ属)

今日も曇り空だが時折薄日もさす。そんななか「八丁峠」方面へ車を走らせた。アケボノソウ狙いで過日訪れたものの空振りだったので今日は開花が見れるものと期待してのこと。幾種類かの野菊らをはじめイヌトウバナやイヌコウジュ、イヌタデ、アメリカセンダングサ、イタドリの花、ヤブマメなどを撮りつつ峠へ。峠付近に到着し野菊やヨシノアザミ、ミヤマシキミの実などを撮りつつアケボノソウの生えていた場所を覗いてみた。ところが、過日訪れたとき数株蕾をつけたアケボノソウが生えていたのに今日はその姿が見えない。道から容易に触れる位置に生えていたので密かに引き抜かれたのであろうか。仮にそうだとすれば実に残念なことである。ここを諦め、峠近くの別の場所を覗いてみた。ここのは健在で幾株かが可憐な花を咲かせていた。その美しい姿をしばらく見入っていた。花冠の斑点を「夜明けの星」に見立てこの名があるという。そんなアケボノソウせを今日の一枚とする。以下にもう一枚アケボノソウをUPするほか、野菊や峠で見かけたヨシノアザミやシキミの実、イタドリの花などをUPする。

もう一枚アケボノソウ:小さなアリさんが密を吸いにきている

野菊 1

野菊 2

野菊 3

ヨシノアイザミであろうか:山口県 絶滅危惧ⅠA指定植物

イタドリ(タデ科)


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秋色に染まりはじめた樹木の葉

2022年09月28日 | デジカメ散歩日記

秋色に染まりはじめた桜の葉

曇り空だが時折薄日がさす。そんななか所要を済ませ久々「スポーツの森」へ向かい周辺を散策した。まず目についたのは秋色に染まり始めた樹木の葉である。桜の葉や銀杏の葉などが色づきはじめてといるほか、スタジアム周辺に植栽されているトキワサンザシの実が鮮紅色に染まっているのも見かけた。林の縁にさしかかったところでヤマハギやマルバハギ、オトコエシ、ヒヨドリバナ、ヌマダイコン、センダングサ、アキノノギクなどを見かけた。また草地ではイヌタデやサイヨウシャジン、イヌホオズキ、そして径が6~7mmくらいの小さな唇型の花を咲かせた野草にも出会った。スマホの「検束機能」つかって調べたところ「ウリクサ」という名の野草と判明。これらのうち今日の一枚は秋色に染まりはじめた桜の葉とする。そして以下にはもう一枚秋色に染まった葉をUPするほか、前記のウリクサという名の野草、サイヨウシャジン、イヌタデ、ヤマハギなどをUPする。

秋色に染まりはじめた桜の葉

径が6~7mmくらいの小さな花を咲かせたウリクサ(ゴマノハグサ科)

サイヨウシャジン(キキョウ科)

mm級の極小の花を咲かせたイヌタデ

ヤマハギ

赤い実をいっぱいつけたトキワサンザシ(バラ科)


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ナンバンギセルやイワアカバナに出会った

2022年09月22日 | デジカメ散歩日記

ナンバンギセル(ハマウツボ科/寄生植物)

昨日同様今日も好天気のなか所要を済ませ「八丁峠」方面に車を走らせた。ねらいはアケボノソウだったが残念ながら開花していなかった。開花はもう一週間くらい先のようだ。よってその周辺で野菊たちの姿をカメラに収め、峠を越したところの山地の集落(佐々波地区)近辺を散策した。まずはこの地区でもアケボノソウが生えているところがあるのいで訪れてみた。しかしここでも一輪も開花していなかった。その周辺を散策していると、やや湿った場所で軽が5~6mmくらいの小さな淡紅色の花を咲かせた野草を見かけた。他場所ではみかけたことのない見かけないイワアカバナである。図鑑によると、山中の湿地に生えるとのこと。またそのすぐ近くではススキになどに寄生する植物・ナンバンギセルを見かけた。今日の一枚はこのナンバンギセルとし、以下に前記のイワアカバナや野菊、草地で見かけたホオズキなどをUPする。

イワアカバナ 径が5~6mmくらいの小さな花

草地で見かけたホオズキ(ナス科)

野菊 1

野菊 2

野菊 3


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ツルボや野アサガオ 準絶滅危惧ノカンゾウなど

2022年09月21日 | デジカメ散歩日記

川土手のツルボ(ユリ科)

去る19日、非常に強力とされていた風14号が山口県を襲った。築二十余の我が家もそれなりに劣化していることから、建物被害はもとより停電や断水も覚悟していたが何事もなく通り過ぎて行った。そして、つい数日前には「35℃超えの猛暑日」であったことがまるで嘘であったかのように、今日の最高気温が25℃くらいだとのこと。朝早くは曇り空てだったが次第に青空が広がるなかカメラ持って出かけた。今日は久々川岸コースをゆっくり散策することに。まず出会ったのは未だに健在な野アサガオ・マルバアメリカアサガオ、その近くではマルバルコウの群生、そしてアサガオの「縮小版」マメアサガオも見かけた。さらに歩をすすめてていると川土手の斜面でツルボを見かけたほか、ママコノシリヌグイ、コセンダングサ、田圃のあぜ道ではヒガンバナ、ミゾカクシ、そして山口県では準絶滅危惧とされているノカンゾウも数株見かけた。また畑の縁では植栽されたのであろう白色のヒガンバナも見かけた。これらのうち今日の一枚はツルボとしし、以下に野に咲くアサガオ、絶滅危惧ノカンゾセウ、ミゾカクシなにどをUPする。

マルバアメリカアサガオ(熱帯アメリカ原産帰化植物)

マルバルコウ(熱帯アメリカ原産帰化植物)

マメアサガオ(北アメリカ原産帰化植物)

山口県準絶滅危惧 ノカンゾウ(ユリ科/ワスレナグサ属)

ミゾカクシ(キキョウ科)

白色のヒガンバナ

ヒガンバナ


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