朝の散歩は久しぶりに「21世紀の森」周辺の山地へ。ここは非常に静か。ウグイスの声が遠くで近くで聞こえる。「ツーピーツーピー,ツツピーツツピー」とシジュウカラ数羽がにぎやかに鳴いているほか幾種類かの野鳥たちの声も聞こえる。
野鳥たちの鳴き声を聞きながら散策。コバノミツバツツジがとても綺麗だ。山の斜面ではショウジョウバカマやアオイスミレ,ムベなどを見かけたほか「ハイノキ」の花が開花しはじめているのを見かけた。
そして,林の中で十字の白い花をいっぱいつけた植物が地を這っているのを見かけた。はじめての出会いである。
ネットで調べたら「ツルシキミ」だと判明した。秋には赤い実をつけるらしい。今日の一枚はそんなツルシキミとする。そしてもう一枚は開花した「ハイノキ」の花とする。
今日は朝から荒れ模様の天候。空は厚い雲に覆われ,時折生暖かい強い南風が吹く。そんななか,朝の散歩は糸米川沿いの山地を歩く。コバノミツバツツジがあちこちをピンクピンクに染めているのに加えヤマフジも花をつけだした。林の中ではシャガが白い花をいっぱいつけている。
そんななか,樹高が3~4メートルくらいの木に濃い紫色の花をつけているのを見かけた。ネットで調べたところ「ミツバアケビ」だと判明。
今日の一枚はそんなミツバアケビの花とする。一昨日見かけたアケビとともにこのミツバアケビも実をつけるまで経過観察してみたいものだ。そして,もう一枚は昨日息子の店(ダイビングショップ)の手伝いで青海島に行った際撮った「ハマエンドウ」とする。この花はとても美しい。