ヘクソカズラ・・・別名:早乙女蔓(さおとめかずら)とか灸花(やいとばな)と呼ばれている
「梅雨空」だがところどころに青空も見えている。朝の散歩は川岸を川下側へおよそ1.5キロ地点でUターンし反対岸から田園地帯を経て我が家までの一周コース。まず目についたのはヘクソカズラ(アカネ科)である。これを今日の一枚とする。悪臭があるからヘクソカズラしという可哀想な名前がついているが、別名で早乙女蔓(さおとめかずら)とも呼ばれている。これは花型が早乙女の傘に似ているからとのこと。さらに歩をすすめていると、あちこちでヤブカンゾウやニラの花を見かけたほか、ヒメジョオンの群生、アレチハナガサ、コマツナギ、ナワシロイチゴの実、ヤブラン、コモチマンネングサ、ワルナカビ、イヌホオズキ等々、数多くの野草たちに出会いカメラに収めて帰った。以下、前記のコモチマンネングサ、ヒメジョオンの群生、ナワシロイチゴの実などをUPする。
コモチマンネングサ(ベンケイソウ科)
ヒメジョオン(キク科、北アメリカ原産の帰化植物)
ナワシロイチゴの実
ネムノキの花