デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

あちこちでノジスミレ

2016年03月25日 | デジカメ散歩日記

ノジスミレ

  一昨日は穏やか春るらしい天候のもと「開花宣言」したばかりなのに、昨日は一転し「冬に逆戻り」したかのように寒い一日であった。そして今日も、陽ざしはあるものの冷たい北風が時折通り抜けていきとても寒い。そんななか、田園地帯を経て山地の集落(大山路)一周のおよそ5キロコースを歩いた。散歩道のあちこちで、ノジスミレが咲いているのを見かけたのでこを今日の一枚とする。山地の集落にさしかかったところで可憐な花をいっぱいつけたビロードイチゴを見かけたのでこを今日のもう一枚とするほか、ネコヤナギの仲間。そして、いま家々の庭先で黄色い花をいっぱいつけたレンギョウをよく見かけるが、これを加えての一枚とする。

ビロードイチゴの花

ネコヤナギの仲間

庭先のレンギョウ(モクセイ科)


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開花宣言

2016年03月23日 | デジカメ散歩日記

 

河川敷公園の桜が開花

   今日も昨日同様、薄雲が出ている程度でとても好天気である。ときおり温もりのある風が通り抜けていきとても心地よい。そんななか所要を済ませ、久々に河川敷公園(平川地区)を訪れたのに続いて「木戸公園」周辺も歩いた。もしかしたら河川敷公園の桜は開花しているのではと・・・、その予感どおり、あちこちで花をつけているのを見かけた。本格的な春がやってきたよろこびをかみしめつつ、バシバシとシャッターを切った。そんな桜を今日の一枚とする。もう一週間もすればここは大勢の花見客で賑わうことであろう。次いで訪れた木戸公園周辺では「お気に入り」のムラサキケマンを見かけたのでこれを今日のもう一枚とするほか、キンポウゲおよびヒサカキ、そして河川敷公園の土手に生えていたヒメオドリコソウをUPする。

ムラサキケマン(ケシ科)

キンポウゲ

ヒサカキの花(ツバキ科)

河川敷公園にて・・・土手に生えていたヒメオドリコソウ


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オドリコソウやスズシロソウ

2016年03月22日 | デジカメ散歩日記

オドリコソウ(シソ科)

  ここのところ好天気が続いている。今日もところどころに薄雲が出ている程度で好天気、しかもとても暖かい。そんななか、所要を済ませ、川岸をひたすら歩いた。まず目についたのは、淡紅紫の唇形の花をつけたオドリコソウである。花の形が笠をかぶった踊り子の姿に例えこの名があるとのこと。今日の一枚はそんなオドリコソウとする。さらに歩をすすめていると小さな白い4弁の可憐な花をつけたスズシロソウを見かけたのでこれを今日のもう一枚とし、加えての一枚は、散歩道のあちこちで心地よさそうに咲いていたシロバナタンポポとする。川岸に植栽されている桜は、ここのところの暖かさで蕾も一気にふくらみ、明日あたり「開花宣言」できそう。そうなると、いよいよ「春本番」だ・・・・。

スズシロソウ(アブラナ科/ハタザオ属)

シロバナタンポポ


 

  昨21日は、久々、集落の「恒例行事」(道つくり:里道の手入れ)および、「春祭り」の準備(しめ縄づくりなど)の「お手伝い」で実家へ帰った。集落の皆さんも暖かく迎え入れて下さって、「昔話」などしながらいい汗を流した。実に楽しくかつ愉快な一日であった。これからも、こうした行事にも参加していくこととする。きっと兄も喜んでくれることであろう。以下、実家近くで撮った、コスミレ、および、集落を背景にし菜の花をUPする。この菜の花、兄が生前に蒔いた種がこのように花を咲かせたのであろう。

コスミレ

集落を背景に菜の花


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はじめて出会った木の花

2016年03月19日 | デジカメ散歩日記

コショウノキ(胡椒の木)の花(ジンチョウゲ科)

  一昨日夕刻から降り出した雨、昨日は一日中降った。その雨も今朝は上がり、お昼頃には薄日がさすほどに回復した。そんななか、午前中に所要を済ませ午後カメラ持って出かけた。ここのところ気温も高めに推移したことから、フデリンドウが咲きはじめたのではないだろうかと、Jeepで通称「八丁峠」方面に行ってみた。残念ながら空振りだったが、その代わり珍しいものに出会った。先端が4裂した筒状の白い小さな花をつけた「小低木」である。図鑑で調べたら、林下に生えるコショウノキ(胡椒の木)というジンチョウゲ科の「常緑小低木」と判明。その果実が胡椒のように辛いことからこの名があるらしい。そんなコショウノキを今日の一枚とする。峠方面に向かってしばらく進んでいると、淡緑色の花穂をいっぱいぶら下げた樹木を見かけた。これも図鑑で調べたところ、ヤシャブシ(夜叉五倍子)という名の落葉高木と判明。花穂もそうだが若葉がとても可愛い、これを今日のもう一枚とし、その近くで見かけた、筒形で先端が5裂した小さな小さな白い花をつけたサツマイナモリ(アカネ科)を加えての一枚とする。

ヤシャブシ(夜叉五倍子)の花

サツマイナモリ(アカネ科)・・・湿った林の下に生える。


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カラスノエンドウやミツバツツジなど

2016年03月17日 | デジカメ散歩日記

カラスノエンドウの花が咲きはじめた

  雲ひとつない好天気である。しかも「春本番」をおもわせるほどの暖かさで、日中の最高気温は20度ちかくにも上昇すると報じている。そんななかカメラ持って「平地コース」をひたすら歩いた。ホトケノザやオオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウなどに加えて、幾種類かの野草たちが春の訪れを喜ぶかのように一気に花をつけはじめた。これらのうち今日の一枚はカラスノエンドウしとするほか、早くも咲きはじめたミツバツツジ、クサイチゴ、ヒメウズ、そして、あぜ道で顔を出していた土筆をUPする。

ミツバツツジ

クサイチゴ

ヒメウズ

あぜ道でツクシが顔を出していた


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