今日も好天気で連続の「夏日」。そんななか朝の散歩に出かける。川土手を川下側におよそ1キロ余下った地点から田園地帯を経て,山地の集落(熊坂:くまさか)周辺を散策,我が家までのおよそ3キロ余コース。
川土手では,マツヨイグサ,コバンソウの群生,スイカズラ,ウツボグサなどを見かけ,田園地帯では,アカバナユウゲショウ,プタナの群生などを見かけカメラに収めた。
山地の集落周辺では,ガクウツギ,ハナニガナ,ミズタビラコ,シソバタツナミ,トウバナの群生などを見かけ,カメラに収めた。そうしているうちに偶然ギンリョウソウ(腐生植物)を見つけた。その形は初秋にススキの根元などに生える「ナンバンギセル」に似ている。
今日の一枚はそんなギンリョウソウとする。硝子細工のようだ。そしてもう一枚は川土手で見かけたウツボグサとし,さらにもう一枚は,山田の縁で見かけたトウバナの群生とする。
ここのところ連日好天気で。しかも「夏日」の連続である。そんななか,所要を兼ねて朝の散歩に出かける。今日のコースは田園地帯を経て山地の集落(大山路:おおやまじ)周辺。
今日も散歩道は賑やかで数多くの野草たをカメラに収めて帰った。ナワシロイチゴの可憐な花をはじめ,スイカズラ,テイカカズラ,ニガナ,ハナニガナ,ニワゼキショウ,アカバナユウゲショウ,クサフジ,ノイバラなどなど・・・。
山地の集落にさしかかったところで,タツナミソウが十数株,青紫色の花をいっぱいつけているのを見かけた。今日の一枚はそんなタツナミソウ(シソ科) とする。日の当たる方向に顔を向けているその姿が可愛い。
そのすぐ側では,ソクシンラン(ユリ科)が米粒ほどの小さな小さな白い花をいっぱいつけているのを見かけた。これを今日のもう一枚とする。加えてもう一枚は,またもやお気に入りのスイカズラとする。大きな口をあけ笑ったり,おしゃべりをしているように見えたりもする。