コバノガマズミ(スイカズラ科)
今日も雲ひとつない好天気である。しかもとても暖かで「日中の最高気温は25℃にもなる」と報じている。そんななか「スポーツの森」へ向かい、若葉に包まれた森の樹々たちをカメラに収めつつひたすら歩いた。時折通り抜ける風がとても爽やかで心地よい。今日も数多くの野草たちに出会った。今とくに目立つのは林のあちこちで真っ白い花をつけたガマズミである。近くで観察してみると花径が5mmくらいの小さな花がいっぱい。そんなガマズミの花を今日の一枚とする。林の中ではサルトリイバラが小さな小さな黄緑色の花をつけているのを見かけたのでこれを今日のもう一枚とするほか、ジシバリの群生、ニガナ、未だ健在なマツバウンランの群生、そして今日もツボスミレをUPする。
サルトリイバラの花:やがて実をつけ晩秋頃に赤く熟し楽しませてくれる
草地のあちこちで群生していたジシバリ
ニガナ
今日もツボスミレ
いまだ健在なマツバウンラン/オオバコ科/北アメリカ原産の帰化植物