カガイモの花
ところどころに薄雲が出ている程度とで今日も好天気。昨日同様、時折乾いた風が通り抜けていき暑さを和らげてくれる。そんななか朝の散歩は久々「川岸コース」。まず出会ったのは川土手の草木に絡まって蔓を延ばし淡紫色の特色ある花をいっぱいつけたカガイモである。これを今日の一枚とする。図鑑によると、「東アジア温帯、暖帯に広く分布する多年生のつる草」とのこと。しばらく歩をすすめていると、川土手に蔓を延ばし空色の可憐な花をいっぱいつけたマルバアサガオを見かけたのに続き、その近くではアサガオの花を小さく小さくしたマメアサガオの白色および淡紫の二種、大きな立派な美しい花をつけたヒルガオ、紅色の花をいっぱいつけたマルバルコウソウなど「ヒルガオ科」の花々に出会った。さらに歩をすすめていると、川土手の斜面で、気に入りのサイヨウシャジンを見かけたのをはじめ、ヤブラン、ツルボ、ヘクソカズラの群生、タカサゴユリ、ノカンゾウなどを見かけカメラに収めた。今日は盛り沢山である。これらのうち、今日のもう一枚をマルバアサガオとするほか、マメアサガオ、サイヨウシャジン、ノカンゾウなどをUPする。
マルバアサガオ
マメアサガオ
マルバルコウソウ
サイヨウシャジン
ノカンゾウ:ヤブカンゾウは多くよく見かけるがノカンゾウは少ない
ツルボ(ユリ科)