朝の散歩は「維新公園」へ。この公園へは桜いっぱいの咲く頃訪れて以来のこと。芝地では「ブタナ」がいっぱい咲いていた。また,植栽された花木周辺にはヒメジョオンやノアザミも咲いている。いずれこれらは「雑草」として公園関係者の手で刈り取られる運命にある。公園内に湿地帯が設けられているが,その周辺でも植栽された花木に混じってオニタビラコやキキョウソウ・コモチマンネングサなどが生えていた。今日の一枚は「キキョウソウ」とする。花径が1センチくらいのとても可憐な花だ。そしてもう一枚は公園の風景。
晴れてはいるものの「黄砂」で青空は見えない。朝の散歩は息子の店(ダイビングショップ:糸米2丁目)周辺。近くの竹薮で「テイカカズラ」がいっぱい白い花をつけているのを見かけた。花弁がプロペラのような変わった形をしている。坂道を奥に入ったところに,樹高がおよそ10メートルもあり大きく張った枝に薄紫の花をつけているのを見かけた。インターネット花図鑑で調べたら「センダン」という木のようだ。「暖地の山野に生える」となっているが,おそらくこの個体は植栽されたものであろう。こんな木がこんな近くにあるとは知らなかった。今日の一枚は「テイカカズラ」とする。そしてもう一枚は「センダン」とする。