早くもキキョウ
昨日同様、雲は多いものの時折雲間から真夏をおもわせる陽射しもある。そんななか、山地の集落・棯畑地区へ向かい周辺を散策した後、キキョウ目当てに、高原の集落・引谷地区(旧 徳地町)を訪れてみた。まずはコウノトリのことが気掛かりで真っ先にその場を訪れた。その姿は見かけたものの他場所への移動のためか飛び立ってしまい鮮明な画像は撮れなかった。棯畑地区では今日も湿地帯のところでチダケサシというユキノシタ科の植物および淡紅色の花をいっぱいつけたエゾミゾハギ、ヌスビトハギ、ウツボグサなどを見かけカメラに収めた。その後、隣の集落・一貫野地区を経由し、高原の集落・引谷地区へ向かった。キキョウの咲く場所へ・・・。少し早いかなと半信半疑覘いてみると、一輪ほど青紫色の立派な花を咲かせているのを見かけた。その近くには蕾をいっぱいつけた個体をいくつか見かけたが、開花しているのはこの一個体だけ。いちばん日当たりの良い場所に生えているからであろう。そんなキキョウを今日の一枚とし、以下は前記のヌスビトハギ、エゾミソハギ、チダケサシなどをUPする。
ヌスビトハギ
エゾミソハギの群生
チダケサシ(ユキノシタ科)
ウツボグサ(シソ科)
今日のコウノトリ・・・撮ろうとカメラを構えた途端飛び立ってしまった。