デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ヒメマツバボタンやヒメキンミズヒキなど

2021年08月11日 | デジカメ散歩日記

ヒメマツバボタン(スベリヒユ科/熱帯アメリカ原産の帰化植物)

9号台風通過後の昨日、一旦天候は回復し晴れ間も見えたが、今日は朝から曇り空が拡がっている。明日以降もしばらくぐずついた天候が続くとのこと。所要を済ませ久々に山地の集落・天花畑地区へ向かい、周辺を散策した。我が家周辺では耳にしない「ミンミンゼミ」そして早くも林の中から「ツクツクボウシ」の鳴き声も聞こえる。そんなセミたちの鳴き声を耳にしながら、まずは、この時期小さな小さな紅色の花を咲かせるヒメマツバボタンの生えているところを覘いてみた。今年も健在、地をはって茎を広げ小さな小さな紅色の花を咲かせていた。栽培されているマツバボタンに似ていて花が小さいことからこの名があるとのこと。そんなヒメマツバボタンを今日の一枚とする。しばらく歩をすすめていると、林の縁でヒメキンミズヒキ、キツネノマゴ、ヌスビトハギ、ヘクソカズラ、クサギなどを見かけた。さらに歩をすすめていると、センニンソウが咲きはじめているのを見かけたほか、草地で野菊、そして「この時期限定」のタカサゴユリもあちこちで見かけた。以下にこれらをUPする。

ヒメキンミズヒキ(バラ科)

センニンソウ(キンポウゲ科)

野菊

タカサゴユリ(台湾原産の帰化植物)

もう一枚タカサゴユリ


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タカサゴユリが咲いた

2021年08月06日 | デジカメ散歩日記

お盆頃になると咲きはじめるタカサゴユリ(台湾原産の帰化植物)

ここのところ連日の「猛暑日」。今日も昨日に続いて日中の最高気温は38℃にも達するであろうと報じている。そんななか、所要を済ませの帰宅途中、道路法面でタカサゴユリが咲いているのを見かけたので これを撮って帰った。不思議とお盆頃になると、道端や道路法面のあちこちで美しい立派な花をつける。ネットによると、「台湾の原産。1924年に導入され、庭園や切り花用に栽培されてきたが、種子の発芽から6ヶ月で開花するため、近年各地で野生化して道ばたや堤防法面などで繁殖している。」とのこと。今日はそんなタカサゴユリをUPする。


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