デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

キセキレイやジョウビタキ

2025年01月18日 | デジカメ散歩日記

水辺周辺を好むキセキレイ(留鳥)

早朝は氷点下まで冷え込んだが、今日は好天気で日中は10℃を超し暖かくて穏やかに一日になるだろうと報じていた。そんななか野鳥狙いで「川岸コース」をひたすら歩いた。この時期定番のマガモやコガモ、ヒドリガモ、そして「留鳥」のカルガモの姿は確認できるも、昨年は度々見かけたオカヨシガモ(冬鳥)の姿は一度も見かけない。また小鳥たちも不調でツグミはまったく見かけないし、ジョウビタキも少ない。そんなことを思いつつ歩を進めていると、水辺を歩き回っているキセキレイ(留鳥)を見かけたのに続いて、その近くでジョウビタキの姿も見かけた。よって今日の一枚はキセキレイとする。この鳥は水辺周辺を好み、尾を振りながら水辺を歩き昆虫類ほを捕食する。以下にもう一枚キセキレイをUPし、前期のジョウビタキ(冬鳥)、そして昨日、所要を済ませ立ち寄った溜池で見かけたキンクロハジロ(冬鳥)をUPする。

もう一枚キセキレイ

ジョウビタ(冬鳥)♂

溜池のキンクロハジロ(冬鳥)仲良し三人組

溜池のキンクロハジロ♀


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蝋梅が咲きはじめた イソヒヨドリにも出会った

2025年01月11日 | デジカメ散歩日記

咲き始めた蝋梅

今朝も氷点下に冷え込んだが、朝から晴れ間も見えている。そんななか今年初の「デカメ散歩」に出かけた。川岸コースを川下に向かっておよそ1.5キロ下った地点でUターンし我が家までのコースをひたすら歩いた。空気は冷たいが日ざしがあり温もりを感ずる。まずは川土手に植栽されている蝋梅のところへ。まだ大部分が蕾だが数輪咲きはじめているのを見かけた。図鑑によると蝋梅は中国原産で日本へは江戸時代の初期に導入されたとのこと。そんな蝋梅を今日の一枚とする。野鳥ねらいでさらに歩をすすめていてると、あまり見たことのない野鳥の姿を見かけた。なんだろうと手持ちの図鑑で調べたらイソヒヨドリと判明。同鳥は海岸付近で多く見られるが、最近では都市部のビル周辺で見られるようになったとのこと。名前はヒヨドリだが、ヒヨドリではなくてツグミの仲間だと記されていた。そんなイソヒヨドリを今日のもう一枚とするほか、帰り道で撮ったホオジロ、マガモのペアなどを以下にUPする。

イソヒヨドリ(ツグミの仲間)

ホオジロ

マガモのペア

東鳳翩山をzoom up(我が家周辺の雪は消えたが鳳翩山は雪化粧)


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およそ10センチの積雪

2025年01月10日 | デジカメ散歩日記

二階の窓から東方向を望む/愛車が雪を被って寒そう

正月三が日は穏やかな「冬日和」で。以降もしばらくは朝の冷え込みは厳しかったものの、日中の最高気温が10℃前後で比較的しのぎやすかった。ところがここにきて厳しい寒さがやってきた。昨日がそうであったように、今日は最低気温が今冬最低の氷点下4℃且つ積雪がおよそ10センチだった。そのうええ日中も気温は上がらず3℃前後に推移するとのこと。これはまさに「北海道なみの寒さ」である。市中心部の積雪はおよそ3センチ、市北部の阿東徳佐地区の積雪は24センチだったと報じている。上の画像は午前8時頃、我が家の二階の窓から撮った「雪景色」である。空は鉛色の雲に覆われ小雪がちらついていた。遊び道具の愛車が雪を被っていて、屋根の雪の深さを測ったらおよそ10センチもあった。1月も中旬にさしかかり「蝋梅が咲いた」との情報も耳にしている。「カメラ散歩」も近々のうちに再開せねばと・・・。


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冬日和の元日

2025年01月01日 | デジカメ散歩日記

能登半島地震や羽田空港での航空機事故などの「衝撃ニュース」ではじまった2024年はも幕を閉じ、新しい年2025年がやってきた。今朝は氷点下に冷え込んだが青空が拡がっていて初日が眩しかった。好天気であるがゆえに気温は急上昇し穏やかな温もりを感ずる一日であった。この時期、太陽の光が降り注ぎ昼間は少し暖かい日のことを「冬場れ」といわれ、「小春日和」が初冬の季語であるのに対し、厳冬期の今日のような穏やかな日のことを「冬日和」というのだそうだ。まさに今日2025年1月1日は「冬日和」の穏やかな一日であった。よって今日の一日のように、2025年が平和で平穏な一年であるよう願うものである。今日の一枚は「初日の出」にしようと、我が家の二階の窓からデジカメ構えて挑んだものの満足できる画像はなし。よって「年賀はがき」に使用した画像、ヤブコウジをUPすることとした。


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溜池に幾組かのオシドリ夫婦

2024年12月23日 | デジカメ散歩日記

溜池のオシドリたち

今朝も氷点下の冷え込みで霜が降りていた。好天気で日中は10℃くらいまで気温は上昇するとのこと。そんななか所要を済ませ山地の集落にある溜池を覗いてみた。過日訪れたとき、オシドリのペアが一組確認できたことから、仲間が増えているのではと期待していたが、その期待どおり、溜池の奥の方で、ホシハジロやヨシガモたちと泳ぎ回っている数羽のオシドリのオスの姿を確認。むそして注意深く探していると数羽のメスの姿も確認できた。今日はそれらをUPする。ただ、それらとの距離が60~70mくらいあり、鮮明にとれなかったのが残念。

ヨシガモ♂やオオバンたちと泳ぎ回っている

ヨシガモとホシハジロが仲良く泳いでいる奥にオシトジリ♂①

ヨシガモとホシハジロが仲良く泳いでいる奥にオシトジリ♂②

比較的近くで泳いでいたホシハジロ


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