ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

2006.5.17 バラ・・・トラックバックに初挑戦

2006-05-18 20:57:38 | 平々凡々
通勤電車から降りてわが社まで1.5kmほど。バスもあるのだが、天気が良い日は歩くことにしている。
バス道路から外れた川沿いを通る。川幅は20mくらいだが、水の流れは5mほどの幅である。時々フナやハヤなどが群れているのが見られるが、ここしばらくは見ていない。活動しない時期があるのだろうか。それとも水の濁りで見えないのだろうか。この川には冬場は越冬にきているのか、かもが十数羽泳いでいたが、今は居ない。
まもなく田んぼ道に出る。もう田植えが終わったばかりのところがある。水が深いのか苗が小さすぎるのか、苗が水没しているところもある。仲良く手をつないで通学している学童たちの笑顔とすれ違いながら、朝の空気を満喫する。途中の民家の庭にバラの花が咲いているのを見つけた。毎日同じ道を歩いているのだが、気づかなかった。そういえば9連休だったし、連休明けは奄美に行っていたので久しぶりに通ったのだ。
バラは大ぶりでピンク色だ。一本の木に10個ほど咲いている。他にも咲いていないかと見渡す。私は自分でも不思議であるが、数を数える癖がある。何も意味が無いのに数えるのだ。例えば駅のホームに上がる階段の数。今までの経験だが奇数が圧倒的である。階段を作る場合、偶数になりそうな感じなのだが奇数なのである。ちなみに我が家の2階、3階に上がる階段も15段という奇数である。
横道にそれた。バラの話だ。歩きながら見渡すと、マンションの4階のベランダに鉢があり、バラが咲いている。3本それぞれに色が違う。戸建の塀の内側には一輪だけのバラも見受けられた。さすがに花の女王。孤高で凛とした姿はきれいだと思う。また、小さな赤いバラが垣根代わりに数多く咲き乱れているのもある。種類が違うのだろう。そんなこんなで会社までに全部で14本あった。何にも意味はないが、およそ100mに1本の割り合いだと考える。こんなところが小心翼翼なのだと思うが仕方ない。そういえば、1ヶ月前は桜の花を数えたっけ。数はすっかり忘れてしまったが。

コメント (6)
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