ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

ゴルフ(3)

2006-05-19 21:42:55 | アウトドア
 17日、義兄が群馬から出てきた。4月の次女の結婚式以来だ。この前送ったたけのこがおいしかったと改めて礼を云われた。堀ったばかりのたけのこをその場で煮沸したのが、美味しかった理由だろうか。
今回は中学の時の先生が喜寿を迎えたので、その集まりとのこと。義兄は67歳になる。悠々自適の生活で義姉さんは海外旅行、義兄さんはゴルフを楽しんでいる。今回も同窓たちとのゴルフが予定されているが、その前日に高校、大学の同窓たちとゴルフが計画され、私も入れてもらうことになった。慶応ボーイの義兄は友人が多く、活発に交流している。咋秋の長女の結婚式の時にも私も混ぜてもらってゴルフをしたが、今回も同様に北九州在住の義兄の同窓と回ることになった。
 我が家に宿泊してもらって、10年ぶりくらいに囲碁をした。実力は2、3段だと思う。1勝1敗で打ち分け。翌日、愛車を駆って福岡国際CCへ。ここは相性の良いところで、今までに会社のコンペで2回優勝したところだ。途中、同窓のEさん、Oさんを拾う。Eさんはこの前もご一緒させていただいたが長身で言語明朗、明るい人だ。Oさんは胃の調子が悪く毎週病院に掛かっているとのことであるが、二人とも若いころに鳴らしたようで本格派のゴルフだ。二人とも飛距離は落ちたとは云いながら220ヤード以上は飛ばす。球筋が私とは違って勢いがある。
 雨が心配されたが、空は明るく気温も20度で半そでのシャツで快適だ。私はこの前から好調が続いていようで、この日もアプローチが良く、42,45の87で上がった。ところが義兄は更に絶好調で42,41の83だった。ドライバーはそこそこだったがアプローチが絶妙。100ヤード以内であればワンピン以内は当然で、OKパットに付けてくる。更にパットが良く、10mくらいが難なく入る。まさに神がかりだった。これに煽られたのか、ラウンドの途中で体調を崩したOさんは45,54の99、Eさんは45,44の89と不出来なスコアだった。オリンピックは当然義兄さんが圧勝で、にこにこ顔。
 義兄さんやEさんたちのように社会人として地位を極めた人たちと回ると勉強になる。ゴルフがきちんとしている。その場の状況に応じて、最良の方策を考えている。私と違って、運任せの選択をしていない。また頭が良く人格があるので、話をしていても不快感を感ずることがない。どこが違うか考えると、きちんと会話することだろうか。とくに挨拶・礼儀はきちんとしている。
 終了後、皆さんを送り届ける。次回は7月に熊本に集まるそうだ。いつまでも元気にゴルフを楽しんで欲しいと思う。中学の同窓会場がある八幡へ義兄さんを送る。明日は2日続いてのゴルフだが季節外れの台風が来ているらしいので天気が心配だ。年なので無理して体を壊さないようにして欲しい。

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