7月1日、新学期のスタートの気分。社長と専務のトップ2人が今日から着任する。親会社2社からだ。子会社の宿命とはいえ、見ず知らずのTOPというのはどうなのだろうか。それに2人とも事務系。メーカーである我が社の舵取りが出来るのだろうか。もちろん堅実な大会社である親会社が選んだ人材なのだから間違いないのだろう。また今日は人事異動の日でもある。新しい組織もスタートする。
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バスが少しでも遅れると電車に乗り遅れるので、早く目が覚めたのも縁だと思って始発バスに乗った。豪雨の予報ではあったが雨脚は強くなく、いつも通りの朝だった。いつもの通勤快速に悠々と間に合う予定だったのだが、時間になっても電車が来ない。不思議だなと思っていたら、放送が。遠賀川付近が豪雨に見舞われたらしく、徐行運転と間引き運転をしているとのこと。これでは快速電車は当てにできないと思って、慌てて各駅停車に飛び乗った。雨は小降りだったが、沿線の景色を見ると田んぼは畦道まで水に浸かっていて、豪雨のすさまじさを物語っていた。車内では豪雨で電車が遅れている、と連絡を取り合う姿が各所に見られた。私もI課長にその旨をメールした。結局、各停は後続に抜かれる事もなく2時間掛かって9時に最寄駅に到着。会社に着いたのが社長の着任挨拶の10分前だった。とりあえず間に合って良かった。
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遅れましたが娘2家族からの父の日プレゼント。私の好みの紺系のシャツ。ありがとう。
食堂で全社員が集まって、社長と専務の挨拶を拝聴した。その後人事異動の辞令交付が行われたようで、我が部からは副部長が製造部長に栄転したと発表された。S君嬉しそうだった。併せて一般職の若干名が異動となった。これに伴って、席替えも指示された。今の配置で特に問題は無いと思うのだが、何か意図するところがあるのだろうか。私は入り口のところから奥側に移った。これから1年間はこの場所だ。
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それともう一つ。夏季就業時間になる。休日が日、月曜日。昼休みが1時間遅れて13時から14時まで。終業時間も15分遅くなって17時半。電力のピークカットの手助けなのだ。休日は仕方ないとしても、昼休みが遅れるのが大変。お腹が減って仕方ない。
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