ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

これがなければ夏が始まらない(お題)

2009-07-18 21:02:28 | 平々凡々

   

  今日の帰り、小倉駅前で。街を練り歩く前のパフォーマンス。

 

  これが無ければ夏が始まらない・・・夏が来たと実感するのが小倉っ子の夏祭り「小倉祇園太鼓」。無法松で一躍有名になった福岡の3大夏祭りの一つ。勇壮さにおいては博多山笠や戸畑の大山笠に譲るけども、女子供も参加した街ぐるみの祭りとして町内挙げて楽しんでいる。 我が家でも、祇園になると西瓜やアイスクリームが解禁とされていた。それまでは買ってくれなかったのだ。

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その小倉祇園も今日が本番、太鼓の競演会。小倉城の広場で盛大に催されたはずだ。(私は仕事でした) 最近は女性や子供の進出がめざましく、そのパフォーマンスも派手だったに違いない。晒しを巻いて法被着て! 今日明日は小倉の街を何十台という山車が練り歩き、太鼓や鉦を夜遅くまで威勢よく叩き続けるのだ。

 

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そして、夏の必需品・・・それは私の場合、リモコンです。エアコンのリモコン。

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 九州の夏は暑い。それに梅雨末期の今頃は湿度が100%に近く、熱帯夜が続く。そんな中で快適な睡眠を確保するにはエアコンしかない。最近の世相から、窓を開けたままでは物騒だし、通りの車騒音が深夜まで絶えないから。

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 締め切った部屋で、扇風機の風で寝るのは体力が落ちてきた身にはちとキツイ。エアコンの乾燥した柔らかい風がなんとも心地よい。特に早朝、寝足りた身体をベッドに投げ出しながら、あと少しだけとウトウトするのが無上の喜びだ。<o:p></o:p>

 エアコンを切ったり入れたり・・・。熱帯夜は無意識にリモコンを使っているのです。

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 それに、もうひとつ。夏に欠かせないのが蝉の鳴き声。朝、まぶしい光の中でやかましいくらいの蝉の鳴き声を聞くのが嬉しい。 なぜか、蝉たちから元気をもらっているような気がする。 午後の一番暑い盛りに聞く蝉時雨も良いものだ。 まさに夏たけなわ。 生きている実感が湧く。

 

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コメント (16)
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