ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

剱岳(点の記)

2009-07-09 21:32:06 | 平々凡々

娘達家族がそれぞれ湯布院と道後温泉に行っていた日曜日、妻からの発案で剱岳を観に行った。せめてこれくらいはお供しないと、と思っていそいそと車を出した。

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 実は、剱岳のことは殆ど知らなかった。険しくて有名な山ぐらいの認識だった。ただ映画に関しては、監督のこの映画に掛ける思いは並々のものでは無く、大作だということは知っていた。

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 新田次郎の原作を読んでいないので、映画での脚色は良くわからないが、それにしても感動大作だった。自然の厳しさ、美しさに感嘆したのは映像美から言っても当然だったが、それ以上にひたむきな人間の情熱と頑張り、気力に圧倒された。あらためてノンフィクション映画の素晴らしさを味わったのです。

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 この映画については、miyさんの記事で詳しく紹介されています。心のこもったレビューです。ぜひとも読んでください。

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 主役の香川照之さん、体当たりの見事な演技でした。浅野忠信さんの寡黙な演技は男の真心を象徴しているかのようで好感が持てた。ただその他の俳優陣は見知った有名な人が多かったので、何となくその人のイメージを拭い切れなかったような気がする。ドキュメンタリータッチの映画では知らない人の方が感情移入しやすいのではないだろうか。

 

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<o:p> 昨日の和音君の誕生日、ママが機関車トーマスの仲間、ゴードンをチョコで創作したようです。和音君大喜びでした。</o:p>

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映画は2時間半と長かったので、入場前に自動販売機で飲み物を買った。すると隣で妻が突拍子も無い声を上げた。「当たった」 見てみると全部の飲み物ランプがピカピカ点滅している。中央部に「777が出ると1本サービス」とシールが貼られていた。どれでも1本サービスなのだろう、と思って欲が深い私は最高額の150円のペットボトルを押した。ところがうんともすんとも言わない。おやっと思って他のボタンを押すけども無反応。けれどもランプは相変わらず全部が点滅している。あれこれボタンを押し捲ったが結局最後は諦めた。どうしてだろう? よく考えたら、妻は120円のコーヒー缶を買っていた。もう1本だから同じコーヒー缶じゃなくては駄目だったのだろうか? 「欲すりゃ損する」・・・自戒します。<o:p></o:p>

コメント (22)
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