ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

久しぶりの優勝だけれど

2010-04-06 16:26:19 | アウトドア

 

 春です。我が家の庭も花々でいっぱい。

 

4月の最初の土曜日、久しぶりに晴れ渡った。ずっと平年以下の気温が続いているためか、桜はまだ満開のままで、この土日は2度目の花見に繰り出す人も多いようだ。私は5時過ぎに起床して、宗像の玄界灘沿いの国道を西へ。目指すところは神湊(コウノミナト)のユーアイGC。桜の花がきらきらと朝の新鮮な光線に輝いている。今日は技術開発部のゴルフコンペなのだ。

 

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 我が部のコンペは私が部長時代に数度開催しただけで、ずっと開かれていなかった。忙しかったのとゴルフ人口が少なかったためである。ところがここ数年、人材育成の旗印の基、若手の研修の場として多くの人が籍を置くようになって、総人数も46人と考えられないような大所帯となった。昔は管理費を削るために、人数を極限まで絞られて泣くような目に遭っていたのが嘘みたいだ。トップの考え方でこんなにも違うのだから驚く。それに他社に負けない新製品開発とそのスピードが要求されているので、技術開発部が担う役割が急速に大きくなった事も理由ではある。このおかげで私もパートとして雇ってくれているので、嬉しい話ではあるのだが。

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 さてコンペは8人と云うミニコンペだ。他部門を招待すればもっと集まるのだろうが、何しろ殆どの人がゴルフ初心者レベルなので、まず仲間内で開催しようとの魂胆なのだ。おまけに晴れているとは云え、風が強かった。海沿いのコースなので海風が激しかった事もある。アゲンストの時はクラブの番手が二つも違っていたのだから。ということで、優勝は46,50の(経験豊かな)私。2位が部長。要するにゴルフ熟練者が上位を占めたのだ。

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 とはいうものの、やはり優勝は嬉しい。若手は確かに当たると飛ぶ。私が50ヤードも置いてゆかれるほどだ。この日の私はパットが不調で、後半の総パット数は3パット。4パットが続出して25と日頃より8打ほども悪かった。が、それでも若手を凌駕していたのだから、ゴルフは面白い。長年のスキルが物を言う。

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 ミニコンペなので優勝賞品は当てにしてなかったのだが、貰って驚いた。商品券5千円分だった。みんなから拠出された会費の殆どだろう。悪いような気もするが有り難く頂戴しよう。

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 この日のゴルフは先週と違ってパットの他は良かった。 ドライバーもアイアンも。 身体の切れが戻っていたのだろうか。先週の今年初ラウンドが効いていたのかも。無くしかけていたゴルフ熱がまた復活・持続する予感がする。北海道の芝が待っている。

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コメント (10)
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