今年の春は何だかおかしい。桜の花がまだ咲いている。もちろん葉桜なのではあるが、優に2週間以上も咲き続けている。それに、私が大好きな蓮華草が咲いていない。田の肥料として、最近は種を撒かなくなったので少なくなっていたのだが、昨年までは車窓からそこかしこの赤紫の群生を楽しむ事ができたのに。
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ミツバチが少なくなって、受粉が出来ないと農家が嘆いていたが、蓮華草の衰退と関係があるのではないだろうか。蓮華の蜂蜜はもう我が国では幻となるのであろうか。
今日はまたまた寒気が押し寄せてきて、九州も寒い。2ヶ月も遡った2月の天気だという。暦を調べると大潮。潮干狩りに最適なのだが、風が強いと凍え上がってしまうかもしれない。さてどうしよう?
4月になって、通勤電車も混むようになってきた。一目でフレッシュマンと分かる人が眼につく。新調のスーツが窮屈そうだ。この就職難の時代に、無事に働き口をGETしたのだから優秀な人たちなのだろう。顔つきが新鮮で明るいのが嬉しい。リタイアせずに3年間は頑張りとおしてほしいものだ。
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新人といえば、我が社にも入った。なんと16人もの大量採用だった。例年6人程度なので驚くほど多い。今年定年を迎える人が多いのでその穴埋めだろうが、それにしてもやっていけるのだろうか。心配だが会社にはそれなりの成算があるのだろう。朝、元気に挨拶する姿も初々しい。特に女性は(笑)
昨日の牡丹。束の間の晴れ間でした。
我が孫達も元気に船出をした。和君は昨日が入園式。3年保育の幼稚園だ。私も父兄として出席したかったが、妻が親の仕事だというので諦めた。和君、今まではひよこ組で体験入園だったのだが、今年から正式な園児だ。ゆり組だと云う。元気に登園して欲しい。
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たっ君も4月から保育園だ。奏君と一緒。まだ乳離れしていないので可哀想な気がする。奏君がお兄ちゃんらしい気遣いを示すが、まだ面倒をみるところまではいかない。たっ君が歩けるようになるまで、あと1年、みんな大変だ。たっ君、日増しに表情が豊かになっているのが嬉しい。
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