ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

七夕に想いを寄せて

2010-07-08 09:09:12 | 

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今日は七夕。この日に合わせたかのように北九州は朝から青空。久しぶりに太陽が顔を出した。ものすごい陽射しで、気温も朝から30度を越える勢いだが、苦にならない。今日だけは真夏の暑さ、大歓迎だ。

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 休みだった昨日、氏神様の竹やぶから竹を切り出してきた。七夕飾りだ。ダイソーで折り紙や短冊、葡萄や桃などの飾り物などを買ってきて結びつけた。当然、心に秘めた願い事を書きしたためて。

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 家族の健康、無事を祈ったことはもちろんなのだが、孫の3人について書いた言葉は、

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  「和音君、元気に!」

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  「奏汰君、良い子で!」

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  「啄人君、健康で!」<o:p></o:p>

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 昨夕、孫達が揃った。七夕飾りを見て、自分達も願い事を書くと言う。和君は幼稚園で「パパ、お仕事頑張って!  ママ、ピアノを頑張って!」と書いたそうだ。(先生に書いてもらった?)  妻の応援で同じ文句の短冊が飾られる事になったのだが、お仕着せの願い事じゃなくお星様に本当の自分の願いを伝えようと、二人に訊いて婿殿が応援しながら書き上げたのが、

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  和音君 「ピクニックに行きたい」

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   奏汰君 「ピアノが出来るように」<o:p></o:p>

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パパに似てアウトドア志向の和音君らしい願いだし、奏汰君はお茶目な割にはピアノが大好きなので、二人とも本当にお星様に祈った願いなのでしょう。

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 さて私はと言えば、例年より以上に「K騎士団の団結」を願った。団長である私の気力の充実とチームの団結だ。もちろん、心に秘めた織姫様との逢瀬を願ったことは当然だ。ただ残念なことに、晴れ渡っていた空も日が暮れるとともにうす雲が広がり、天の川が隠れてしまった。ギリシャ神話の嫉妬深いゼウス神が邪魔をするつもりなのだろうか。小倉はここですよ!と打ち上げ花火で織姫様に場所を知らせなければ!(笑)

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 薄暮の中、家路を急いでいると「どんこ、どんこ、どん、どん」と太鼓の音が聞こえてきた。 そうだ、まもなく小倉の夏祭り、小倉祇園太鼓なのだ。 単調なリズムの中にも若衆の威勢がよい撥捌きが溢れていて、血が騒ぐ。本格的な夏がすぐそばまできている。

 

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コメント (14)
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