遊び疲れてお昼寝の和君
暑いです。隔日出勤なので週の半分は家にいるが、こんなに暑いとは。会社で冷房の効いた事務所で仕事?している方がよほど楽だ。外に出ると途端に汗が噴き出るし、蚊は大群で襲ってくるし、車はサウナ状態。行水して扇風機の前で胡坐をかくのが天国だ。
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この暑さにも負けずに元気なのが孫たち。奏君は園のプールで真っ黒に日焼けしているし、たっ君は這い回るスピードも速くなって目が離せない。和君は色んな種類のベイブレードを組み合わせて最強のベイブレードを造り上げ、バァバ相手に勝負だ。「スリー、ツー、ワン、ゴーシュート!」と声掛けて投げ合うのだ。(ところがこの和君が言っているゴーシュートが、「ドーシュー」にしか聞こえないバァバは意味もわからずに、ドウシ!と叫ぶものだから、和君が怒り出した。何度もゴーシュートというのだがそれでもバァバには意味が伝わらない。それで和君も考えた! 紙に片仮名で「ゴ」と書いてバァバに示したのだ! バァバはやっと意味が分かったのだが、それ以上に和君が片仮名を無造作に書いたのが驚きだった。「かずと」は書けることは知っていたが、まさか片仮名までとは)
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学校が夏休みなので、長女のピアノレッスン時間も繰り上がって午前中やら昼の早い時間になっている。だから和君も午前中から我が家に来ることになる。暑い中、疲れを知らない和君の相手をするのは大変だ。熱中症にならないように麦茶やスポーツドリンクをこまめに飲むようにしている。
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<o:p> 今朝のスイカ。小玉スイカも受粉が成功しました。</o:p>
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その長女からヤマハの演奏グレード3級(講師対象)に合格したと嬉しい連絡が入った。昨年受験したのだが惜しくも不合格(長女は合格したつもりだったらしい)だったので、今年こそはと頑張っていたのだ。この3級という資格は非常に難しいもので、ヤマハ小倉店の講師は約50人いるが、3級を持っている人は5人、4級でさえも10人程度だという。もちろん合格率も非常に低いので、受験する人自体が少ないようだ。3級になると生徒指導は当然だが、講師指導も出来るということで、ヤマハ小倉店の責任者から長女にぜひとも3級の資格を取って、講師教習をしてほしいと依頼されたそうなのだった。それに、演奏グレード3級は最上級の指導グレードであって、2級以上は演奏会などを目指す人の資格なので、この3級が長女の最終目標なのだった。小柄で指が短い長女にとっては人並み以上に難しかったと思うが、よく頑張ったと褒めてあげたい。
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長女の合格祝いに何をしようか、と盛り上がっていたら、次女も「私もシステムの責任者になったんだよ、頑張ったんだから!」と口をはさむ。すると、妻も「私も孫たち相手に頑張ってるんだから!」と。女性3人が頑張ってるということは・・・頑張っていない?私が御褒美を準備せよ、ということなのだろうか? 私も毎朝スイカの成長をチェックして頑張ってるのだが・・・。
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