ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

USBファン

2006-07-06 22:55:01 | 平々凡々
  昼休みは原則としてエアコンは入らない。このため、夏場は団扇で涼を取っているが、それでも暑い。小型扇風機をこっそり足元に置いてる人もいるようだが、元責任者の私がするわけにもいかない。

 そんな中、後輩が耳寄り情報を得た。USBファンなるものをベスト電器が200円で売っているとのことだ。日曜に買いに行くと言うので、ついでに私の分も、とお願いした。
そして、本当にあった。実物写真を紹介する。運転中の写真だ。ファンは止まっているようだが、実は回っている。直流モーターなので、馬力があり、団扇以上の風量がある。これは拾い物だ、と思った。音も高くない。

 ファンガードが無いので危ない感じはするが、ファンは軟質のプラスチック製のため、実際は手に当たってもそんなに痛くない。(実際、当たってしまった) 入り切りボタンがファンの後ろのため、操作がしにくいのが難点といえば難点だが安いので許容範囲だろう。

 これで、少しは昼休みが涼しくなろう。ブロガーさんへのコメントもはかどる?かも知れない。
(USBファンの仕様:重量260g、羽根径15cm、USBコード長さ1.4m、驚いたことに保証書まで付いていた) 

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ごまだらかみきり

2006-07-05 21:18:04 | 平々凡々
  梅雨の合間、庭の手入れをした。垣根代わりの赤芽が伸びたので、その刈り込みと草取り。赤芽は低いところは妻が暇を見てしていたので、脚立を倉庫から取り出して、手が届かない天辺を主に刈り込んだ。

 作業予定はこれだけだったのだが、2週間の間に庭・畑が雑草に覆われてしまっている。また、川の護岸コンクリートの隙間にも草が茂っている。見苦しいのでついでに草刈をすることにした。殆どの草は、雨で地面が湿っているので力をいれずに根を抜くことができたが、セイタカアワダチソウは少々引っ張っても抜けない。大きなギロチンはさみでチョキチョキ根を切り落とした。すぐに生えるとは思うけど仕方が無い。

 長靴を履いて、タオルを首に巻き、麦藁帽子をかぶって汗みずくになって働いていると、畑の隅の草に「ごまだらかみきり」を見つけた。(この虫は大型の部類に入るカミキリで、広く分布しており、誰もが見かけているだろう。) 雌雄で交尾している。さっそくカメラをもちだしてパチリ。しばらくしてどうなったか見てみると、交尾は終わったようでメスは卵を産むためか、もういなかった。オスだけ取り残されていたが、それも隣のみかんの木に飛び去った。(そのオスのごまだらかみきりは子孫を残せた幸せものだ、と思った。鱒なんか、生存競争が激しいものね。)

 写真を撮る間に、やぶ蚊に喰われたようで顔のあちこちが膨れている。数えると全部で10箇所以上も膨れている。ピントを合わせたり、カメラぶれしないようにじっとしていたので、蚊の餌食になったのだ。

  痒いのと汗で気持ちが悪いので、早々に片付けてシャワーを浴びた。夕食はずいぶん久しぶりだがステーキだった。娘婿から頂いた白ワインを飲んだ。(実はワインを飲むためにステーキをねだったのです)
  ワインはスペインのもので辛口の表示だったが、すっきりした味でおいしかった。つい、調子に乗って1本全部飲んでしまった。

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カラスに喰われたぁ~

2006-07-03 18:08:03 | アウトドア
  2週間もの間、休日になると雨が降った。このため、懸案の枇杷狩りが出来ずにやきもきしていたが、日曜日、ところにより豪雨と予報されていたのに奇跡的に曇り。それも空は明るい。今日は枇杷狩りだ、とスケジュールをどうするか考えていると以心伝心だろうか、遠賀のAさんから電話が入った。やはり枇杷狩りの誘いだ。枇杷の旬からは2週間以上遅れているので、今日が駄目なら今年はあきらめざるを得ない。「即、伺う」と返事して、ブログ仲間のはまさんに連絡。彼はおおむらさきの採集に英彦山に出かけるところだったが、急遽予定変更して同行することになった。

 ところが、ところがである。少々時期は遅れたものの、袋掛けをしていることでもあり、何とかまだ残っているだろうと期待して山に入ったのだが、それは見事に裏切られた。袋という袋がすべて穴が開いて、中の実は無い。からすが食べていたのだ。それも見事に綺麗に。完璧に。

 Aさんが、遅くなるとカラスに食べられる!、と何度か話してくれたが、嘘ではなかった。考えが甘かった。まさかこれほどまでとは。

 Aさんは責任を感じたのか、すぐに隣家に枇杷を手配した。隣家は枇杷農家としていろんな種類の枇杷を栽培して卸しているのだ。私たちは仕方ないので梅を収穫することにした。青梅ではなく完熟しているので、梅干用として。
持ち帰った枇杷。span>

 結局、収穫は商売用の高倉枇杷と規格外れ品が少々。枇杷自体は甘くておいしかったが、大量の枇杷を期待していたのでがっかりだった。

 今日得た教訓。
  カラスは匂いに敏感で、非常に頭がよい。
  果物の収穫はTPOが必要だ。特に匂いが強い果物は。

 Aさんが会社休んで枇杷狩りに、と誘ってくれた時に行けなかった結果がこれだ。来年は仕事二の次で枇杷優先にしよう。

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サマータイム

2006-07-01 21:21:59 | 平々凡々
 今日は土曜日。勤務している。今日からサマータイム。9月末まで土、日に替わって日、月が休み。昼休みも1時間遅れて1時から2時までとなる。いずれも電気料金節約のためだ。もう5年くらいになるが、総務部の発表では、ひと夏で300万円くらいの節約となっているそうだ。
通勤路沿いの砂丘ぶどう園

 休日変更はそんなに被害がない。土曜のゴルフを観れないのは残念だが最終日ではないので悔しがることも無い。逆に月曜はゴルフ場が平日なので料金が安いので行きやすい。問題は昼休みだ。1時間遅れるとお腹が減る。何十年と12時昼食に慣らされているので、1時間遅れるともういらいらして仕事にならない。

  やっと1時になって昼食が終わると炎暑地獄。1日の内でも最も暑い盛りのこの時間帯は電気を最も使うピーク時間帯のため、ピークカットして電気料金を引いてもらっているのだ。エアコンを切るやいなや技術室は蒸し風呂状態となる。バザールでござーる団扇を扇いでも扇いでも汗が出てくる。30年前のエアコンが無かった時はランニングシャツ姿となっていたが、時代が違う今はせいぜいTシャツだ。若くはないのでTシャツは似合わないので、きちんとシャツは着ている。クールビズを推奨しているのでネクタイ姿は少ないものの部門長クラスはきちんとしている。このため、午後の仕事ははかどらない。頭が冷えるまでぼーっとしている。仮眠したらよさそうだが、眠ると返って汗をかく。

 私は環境に弱い人間と見えて、暑さ・寒さに弱い。妻に云わせると私は、長男にありがちな、じっとがまんしきらない人なのだ

コメント (21)
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