21/7/20のつる性野草花の続編です。
ホドイモをその時に投稿しましたが、その時に
ホドイモの別名をアメリカホドイモ(アピオス)としてましたが、
今回別物だったアメリカホドイモがあることが分かりました。(7/20分訂正済)
▼アメリカホドイモ(アピオス) (*wikipediaではアメリカホド)
マメ科ホドイモ属、多年草、北米原産、花期:8月~9月、
茎はつる性で2~4メートルとなる。 葉は5~7枚の小葉からなる羽状複葉。
夏に葉腋 から花軸を出し、10~13個の蝶形花 をつける。



アピオスとはインディアンのスタミナの源と言われる,栄養満点の植物です。
在来種のホドイモの多くは野生で栽培は極一部ですが、アメリカホドイモは栽培が主です。
参考までに7/20投稿のホドイモの花を載せておきます。

▼アオツヅラフジ(青葛藤) 別名:カミエビ
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属、つる性落葉木、雌雄異株、有毒植物、
青い実は以前にも投稿してますが、花は初めてかもしれません。
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属、つる性落葉木、雌雄異株、有毒植物、
青い実は以前にも投稿してますが、花は初めてかもしれません。
前回は雄花、だけでしたので今回は雄花、雌花を載せておきます。
雌花


前回の雄花 実の写真は以前に投稿済のものから


▼ガガイモ(蘿藦、鏡芋 )
キョウチクトウ(ガガイモ)科ガガイモ属、多年草、花期:8月、
淡紫色の花径約1cmの5弁花を数個固まってつける。
内側に長い毛が密生する。柱頭は長く花冠から突き出ている。
イモは根でなく実の形からで割れた実の内側が鏡のように光るのでカガミイモ(鏡芋、輝美芋)の名がつき、
これが訛ってガガイモとなったとしている。
キョウチクトウ(ガガイモ)科ガガイモ属、多年草、花期:8月、
淡紫色の花径約1cmの5弁花を数個固まってつける。
内側に長い毛が密生する。柱頭は長く花冠から突き出ている。
イモは根でなく実の形からで割れた実の内側が鏡のように光るのでカガミイモ(鏡芋、輝美芋)の名がつき、
これが訛ってガガイモとなったとしている。



▼クズ(葛)
マメ科クズ属、つる性多年草、花期:7月~9月、
根を用いて食材の葛粉や漢方薬が作られ、万葉の昔から秋の七草の一つに数えられている。
葉腋から総状花序が上向きに立ち上がり、濃紺紫色の甘い芳香を発する蝶形花を房状に密集してつけ、下から順に咲かせる。


つる性野草とは言えませんが7月に投稿する機会を逃したので、
▼トケイソウ(時計草)
トケイソウ科トケイソウ(パッシフロラ)属、多年草、熱帯アメリカ原産、花期:5月~10月、
特徴的な造形美のある美しい花が魅力の熱帯植物です。

トケイソウ科トケイソウ(パッシフロラ)属、多年草、熱帯アメリカ原産、花期:5月~10月、
特徴的な造形美のある美しい花が魅力の熱帯植物です。

ホドイモをアメリカホドイモとして間違えて投稿してしまったので、反省しきり、
ブログでも載せたからには正確でなくてはなりませんが、
間違える原因として、自分で間違って覚えていた、ネット等の情報を正しいと思いそれをコピーした、
正しく覚えていたが、投稿するときにプリントミスをした(先日トリロバをトロリバとしてしまう等)
又、地方により全く違う名前で存在するものもあります。
田舎佐渡での頃は、樹木のエノキはヨノミノキ、魚のメバルはハチメなど全然違っていました。
色々な状況がありますが、いずれにせよ間違いは防ぐようにしなければなりません。
複数回の見直しや、違う情報と比較するなどしていくつもりです。
ネット情報も本当に正しいものばかりでないことも頭に入れておく必要があります。
それでも疑わしいものがある時は、諸氏によるご教示をお願い致します。
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