晩秋の今頃木に咲いている花と言えばサザンカとかバラしか思い浮かびません。
それでも幾つかを拾い出してアップしてみます。
▼サザンカ(山茶花)
ツバキ科ツバキ(カメリア)属、常緑中高木、花期:10月~12月.
晩秋の花として親しまれています。
ツバキとよく似て難しいです。
葉が有柄で互生し、楕円形で長さ3~7cm、縁には鋸歯がある。
花弁は平らに開き、のちに散り落ちる。園芸品種には色々ある。自生種は白色。
▼ツバキ(椿)
ツバキ科ツバキ属、常緑高木、花期:3月、
早咲き品種と思われますが名称は良くわかりません。
▼ヒイラギ(柊)
モクセイ科モクセイ属、常緑小高木、花期:11月~12月初旬、
葉が固くてギザギザしているので触ると”ひいらぐ(疼く、ひりひり痛む)”ことから、
ひいらぎ(疼木)からヒイラギになったと言われている。
葉は光沢があり、白い小さな花は香りがあり、花弁は強く反り返る。
葉のトゲは動物の食害を防ぐために作られるものであり、
その心配のない環境ではトゲのない葉ができる。
木の上部のにもトゲがない。トゲのある葉は概して若い木に多く、
老木ではたいていがヒイラギらしくない楕円形の葉になる。
ヒイラギモクセイもよく似ているが、葉はヒイラギに比べてやや大きく、棘が鋸歯状に付く。
▼ヤツデ(八つ手) 別名:テングノハウチワ
ウコギ科ヤツデ属、常緑低木、花期:11月~12月、翌年5月黒色の実を付ける。
日陰でも育つので育てやすい。八つ手と言うから大きな葉が掌状に8裂かと思いきや
7烈又は9裂が多いそうで、稀に5つ、あるいは11裂となる。
八手の八は数が多いという意味がある。
▼チャノキ(茶の木)
ツバキ科ツバキ属、常緑低木、中国南西部原産、花期:10月~11月、庭木、飲用、
白い花を下向きにつける、花弁は5~7枚、縁はひだ状になり雄しべを多数つける。
ツバキ科ツバキ属、常緑低木、中国南西部原産、花期:10月~11月、庭木、飲用、
白い花を下向きにつける、花弁は5~7枚、縁はひだ状になり雄しべを多数つける。
▼クサボケ(草木瓜) ▼ウキツリボク(浮釣木 )
▼バラ(薔薇)
薔薇など既に投稿してますので、後半は落ちこぼれ拾いで申し訳ありません。
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