明治の森高尾国定国定公園は、八王子にある高尾山と町田市の一部を、
明治100年記念事業のひとつとして国定公園に指定した公園で、
1967年に指定され、最も小さな国定公園です。
高尾山は殺生を厳しく戒めてきた高尾山薬王院の寺域であるため、
モミ、カシ、アカマツ、ブナの自然林が遺されている。
この国定公園は、東海自然歩道および関東ふれあいの道の始点でもある。
高尾山の標高は599mですが、2009年にミシュランガイドに選ばれてからは、
国内外から年間300万人もの観光客が訪れるようになり、世界一の登山者数と言われています。
ケーブルカーを使えば、1時間ほどで登れる手軽さで、高尾山薬王院の参道には、
多くの茶屋が点在し、団子やとろろそばなど名物も沢山あります。
当然のことですが、色々なハイキングコースもありますが、
急遽、行ける時に行くしかないと11/18(木)高尾山に出掛けることにしました。
昔は歩いて登ったりしてましたが、今では、ケーブルカーかリフトを利用しています。
登山道とリフト、ケーブルの分かれ道、 右側のリフト乗り場の方は待つことなく進む。




リフトも並ばず乗れ、前後にも利用している人なし、注意看板も英語です。
リフト山頂駅から歩きスタートです。 途中の茶店、団子、とろろそば等


薬王院への途中にさる園・野草園があります。


薬王院には108段の男坂と緩やかな上りの女坂の分岐です、やはり女坂で向かいます。


六根清浄の石碑が至る所にありますが、
この言葉は煩悩や私欲から遠ざかり、心身を清らかな状態にするという意味ですが、
疲れて座るときなどに出る言葉「どっこいしょ」の由来になったとも言われています。


ゆっくりと歩いてのぼれば、紅葉が見え始めています。


上り左側は大きな杉林、右側に寄進した人の名札がずっと続く。


山門 2020年日本文化遺産に認定された垂れ幕


人気の「願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)」。輪をくぐって錫杖を鳴らします。
多くの人が並んで待っています。




カミさんが御朱印帳に記帳するのを待つ間に自分の星まわりを見ていたら、
昭和19年生、79 計都星、凶運 大きな黒丸、
この星に当たる人は万事憂え多き、、、、と出ていました。
今年もあまり良いとは言えませんでしたが、来年はもっと悪いのか??
来年を振り返える時どうでしょうかね、当たらない方が良いですが、、、
本堂 護摩焚き






仁王門に左右に、 境内には大天狗、小天狗などの像がある。

さすがに山頂付近は多くの人が休んでいました。
あまり快晴とはいきませんでしたが、富士山を眺めることが出来て良かったです。



この後、モミジ台の方まで足を伸ばすつもりでしたが、かなり混雑でしたので、
兎に角密を避けたいので引き返す事にしました。
今は紅葉シーズンですので、特に最寄り駅から山頂まで大混雑です、
今回は出来るだけ混雑時間を避けて長居せずに早々に帰って来ました。
今回は出来るだけ混雑時間を避けて長居せずに早々に帰って来ました。
帰りは、日本一の急勾配を走るケーブルカーで戻りました。

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