庭つながりの裏山に咲いていたチゴユリ、シュンラン等は、
実はこんな傍に咲いているとは思っていませんでした。
未だ4月ですが、八王子26℃です春はどんどん進んで初夏に向かうんでしょうか?
雑草化してるのもあるが、花は待ちきれずに次々と咲いてくれています。
▼チゴユリ(稚児百合)
イヌサフラン科チゴユリ属、多年草、花期:5月、
平地から山地の落葉広葉樹林に生え 、やや湿った、腐植質の積もった場所に生育し、
上部で弓なりに曲がる茎の先端に直径1cmほどの白くかわいらしい花を1~3輪咲かせます。
イヌサフラン科チゴユリ属、多年草、花期:5月、
平地から山地の落葉広葉樹林に生え 、やや湿った、腐植質の積もった場所に生育し、
上部で弓なりに曲がる茎の先端に直径1cmほどの白くかわいらしい花を1~3輪咲かせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/be/652854c67fef0fa90af0911c9f697019.jpg)
▼ヒメウズ(姫烏頭)
キンポウゲ科ヒメウズ(オダマキ)属、多年草、花期:4月~5月、
基部は茎を抱く、白色でやや紅紫色を帯びた小さな花を下向き付ける。花弁長は2.5mm。
白い萼片は長楕円形で長さ5~6mm、果実は袋果で2〜4個が上向きにつく。
キンポウゲ科ヒメウズ(オダマキ)属、多年草、花期:4月~5月、
基部は茎を抱く、白色でやや紅紫色を帯びた小さな花を下向き付ける。花弁長は2.5mm。
白い萼片は長楕円形で長さ5~6mm、果実は袋果で2〜4個が上向きにつく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/53/f346ea5f6600488c8889a3fa44dd724d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/85/ff18983f32d76f87449aed1acf682bc0.jpg)
▼ホウチャクソウ(宝鐸草 )
イヌサフラン科チゴユリ属、多年草、花期:4月~5月、
つぼみの時期は ナルコユリ や アマドコロ と似て区別がむずかしいが、花が開くと、
寺院の軒先に下がる大型の風鈴である宝鐸(ホウチャク)に似るので区別が容易。
上部で枝わかれし、葉は長楕円形、花葉、枝の先に1~3個ついて垂れ下がる。
花被片は筒状に集まり平開しない。
イヌサフラン科チゴユリ属、多年草、花期:4月~5月、
つぼみの時期は ナルコユリ や アマドコロ と似て区別がむずかしいが、花が開くと、
寺院の軒先に下がる大型の風鈴である宝鐸(ホウチャク)に似るので区別が容易。
上部で枝わかれし、葉は長楕円形、花葉、枝の先に1~3個ついて垂れ下がる。
花被片は筒状に集まり平開しない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/51/8dc478d87c1f30c7baf10fb1a0cc63d2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/c0/00026ab140c30f057731666777de1fe5.jpg)
▼シュンラン(春蘭) 別名:シジババ、ホクロ
ラン科シュンラン属、多年草、花期:3月~4月、鑑賞用にも栽培。
葉は細く、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)があります。
花茎の先に淡黄緑色の1茎に1花、まれに数花を咲かせます。
萼片は広がって3角形の頂点を作り、側花弁はずい柱を囲うように互いに寄り合う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/84/92319b748d3fe38ed1004e639fee61d2.jpg)
ラン科シュンラン属、多年草、花期:3月~4月、鑑賞用にも栽培。
葉は細く、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)があります。
花茎の先に淡黄緑色の1茎に1花、まれに数花を咲かせます。
萼片は広がって3角形の頂点を作り、側花弁はずい柱を囲うように互いに寄り合う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/84/92319b748d3fe38ed1004e639fee61d2.jpg)
▼ノヂシャ(野萵苣)
スイカズラ科ノヂシャ属、1~越年草、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月、
枝先に直径約2mmの淡青色の小さな花をびっしりつけ、長楕円形の苞葉が目立つ。
花は漏斗状で先端は5裂する。雄しべは3個。花の下部には大きなまるい子房がある。
スイカズラ科ノヂシャ属、1~越年草、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月、
枝先に直径約2mmの淡青色の小さな花をびっしりつけ、長楕円形の苞葉が目立つ。
花は漏斗状で先端は5裂する。雄しべは3個。花の下部には大きなまるい子房がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ee/cac457fb287d99eb093f1fecb10c3d21.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/43/1167bd0375ffd7bdb26f270189108613.jpg)
▼コメツブツメクサ(米粒詰草)
マメ科シャジクソウ属、1年草、ヨーロッパ~西アジア原産、花期:5月~7月、
花序は直径7mmほど。花は黄色で長さ3〜4mmと小さく、5〜20個が球状に集まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/68/35c148f56c072f87e9f5a88b44a454c8.jpg)
マメ科シャジクソウ属、1年草、ヨーロッパ~西アジア原産、花期:5月~7月、
花序は直径7mmほど。花は黄色で長さ3〜4mmと小さく、5〜20個が球状に集まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/68/35c148f56c072f87e9f5a88b44a454c8.jpg)
▼クサフジ(草藤)
マメ科ソラマメ属、多年草、花期:5月~9月、
日当たりの良い草地や林の縁などに生えるつる状の植物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/4a/87460ed64d5dab66ee31252298535701.jpg)
▼クサノオウ(瘡の王、草の黄)
ケシ科クサノオウ属、越年草、有毒植物、花期:5月~7月 、野原に生育、
全体がやわらかく粉白色を帯び、傷付けると黄色の汁がでる。
葉と茎に縮れた毛がある。枝先に黄色で径約2cmの4弁花が数個つく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/de/f59930433023a1611546de626c8b184e.jpg)
ケシ科クサノオウ属、越年草、有毒植物、花期:5月~7月 、野原に生育、
全体がやわらかく粉白色を帯び、傷付けると黄色の汁がでる。
葉と茎に縮れた毛がある。枝先に黄色で径約2cmの4弁花が数個つく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/de/f59930433023a1611546de626c8b184e.jpg)
▼オニタビラコ(鬼田平子 )
キク科オニタビラコ属、1~越年草、花期:5月~10月、
根生葉はロゼット状に葉は倒披針形で羽状に深裂し、茎葉は少なく上部では小さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/1b/fdc2e5ca10bfd717d9a73ef9dae73947.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/85/0cf45a2d89cca6dd6112ce72709ebb2c.jpg)
▼ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)
ケシ科ケシ属、1年草、地中海沿岸原産、花期:4月~5月、
茎先に花径2センチから5センチくらいの4弁花をつける。
花の色は、橙色ないし紅色である。 雄しべはたくさんある。
真ん中にある雌しべの子房は円筒形で、4本から8本の筋が放射状に伸びる。
昔、最初に見た時はキレイな花と思っていましたが、繁殖力が大変強く、至る所にさいている。
農業地域では、他の植物を駆逐するので、注意外来植物になっています。
ケシ科ケシ属、1年草、地中海沿岸原産、花期:4月~5月、
茎先に花径2センチから5センチくらいの4弁花をつける。
花の色は、橙色ないし紅色である。 雄しべはたくさんある。
真ん中にある雌しべの子房は円筒形で、4本から8本の筋が放射状に伸びる。
昔、最初に見た時はキレイな花と思っていましたが、繁殖力が大変強く、至る所にさいている。
農業地域では、他の植物を駆逐するので、注意外来植物になっています。
残念な花ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c0/5c5968b11f01696aab134ed26301e6be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c0/5c5968b11f01696aab134ed26301e6be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ca/e229cb8143f0bb3ef205fba0ca8c75e3.jpg)
何の花を、そしてどれを選ぼうか迷ってしまいますね。
ー--------------------------------------------------